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ゴーン後の日産、次の一手は?

Japan In-depth / 2018年11月26日 10時47分

まずは、停滞している3社のシナジーを加速し、最大化することが日仏両政府と3社連合に求められていることであろう。CASE(「Connected:コネクティッド化」「Autonomous:自動運転化」「Shared/Service:シェア/サービス化」「Electric:電動化」の頭文字をとったもの)の流れの中で、自動車メーカーは今、「モビリティのサービスプロバイダ」へと変貌しようとしている。その為にゴーン氏はGoogleとパートナーシップを結んだ。3社連合は2021年をめどにグーグルのOS「アンドロイド」を車に搭載する方針を打ち出している。そうした戦略すべてを着実に実行する事。それがすべてのステークホルダーにとって最適解だ。政府を巻き込んだ無益な闘争にだけはすべきでない。



写真)ゴーン氏と日産の電気自動車「リーフ」

出典)日産自動車


すべての関係者の自制を求めつつ、一刻も早くゴーン後の体制を構築することが今求められている。さもなくばライバルを利するだけだ。そんな余裕は今の日産にない。


 


【訂正】


初掲載2018年11月26日11時の本記事を下記の通り訂正いたします。


正)インド工場


誤)インド向上


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