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韓国メディア王の落日 文政権に打撃

Japan In-depth / 2019年2月7日 8時50分

 


二人が交わしたメッセージによると、孫社長がJTBCに金記者を就職させるために自ら進んでいろいろと動いていた状況が鮮明だ。むしろ孫社長が金記者の「抱き込み」をはかったのではないかと思わせる内容が多い。孫社長は、金記者に昨年12月に送信した孫社長のメッセージでも「(公式採用の場合)私が押し込もうとしたとの反発が多い」とし「しかしあなたに対し申し訳ないことだと思っている」としている。


 


孫社長は今年1月に入っても自身の「アンカーブリーフィング」を書く作家職を金記者に提案した。金記者に文字メッセージを送信し「アンカーブリーフィングにメンバーをもう一人投入しようと思うと提案したら、みんなが喜び、誰にするのかと期待も大きい」とし「予算を絞り出して、気持ちよく給料をとれるようにした」と伝えた。しかしこの提案はむしろ金記者の自尊心を傷付けることになり受け入れられなかった。


 


■ 新たな提案を金記者に拒否された孫石煕氏、一転「告訴」へ


孫社長は暴行事件当日の1月10日、暴行行為と関連し「(私が就職の要求を)拒絶したら(金記者が)突然怒り出したので、「冷静になれと手でとんとんと触れただけだ」とした。


 


しかし、金記者が暴行のいきさつを録音し、居酒屋を出て「訴える」と近くの交番を探そうとしたら、孫社長は後を追ってきて、「怒りを収めて仕事に就こうよ」とし「私あなたに仕事をさせなければならない」と言った内容が録音されていた。金記者が「すべて終わった」と言うと「いいや終わっていない」と言いながら「すぐにでも仕事が必要だ、私が必要だから。働いて。うん?」と言ってせまったという。これが脅迫された人の対応なのか疑問だとの声がほとんどだ。


 


金記者が「暴行事件を暴露する」との意思を明らかにしたら、今度は「投資と請負契約を提案してきた」という。孫社長は、暴行事件のあった後の1月18日午後2時、金記者に「君が同意できるような新たな提案を今日会社側から受けた、今まで、私たちが話したこととは次元を異にした方法で解決を試みることにした」との文字メッセージを送った。


 


この日の夜、孫社長は、ソウル江南区駅三洞(カンナムク・ヨクサムドン)のあるアパートに金記者を訪ねた。金記者の友人である弁護士の家である。録音記録によると、孫社長はそこで「その程度(投資)では到底(合意を)することができないというのが金記者の考えだろ」とし「それが難しいなら系列会社の中で、できる仕事のあるところと年間2億4000ウオンで請負契約を結ぼう」と提案した。


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