素人をスパイに採用する中国
Japan In-depth / 2019年4月11日 19時35分
〇中東
今週はイスラエル総選挙に注目したい。あれだけ米国がネタニヤフ現首相に肩入れしてきたが、結果はどうだろうか。他方、イスラエルと米国がやりたい放題やっているのに、アラブ側の反応は不気味なほど静かだ。あの「アラブの大義」は一体どこへ行ってしまったのか。昔を知る者にはおよそ信じられない事態が進行している。
▲写真 ネタニヤフ首相 出典:Flickr; Chatham House
〇南北アメリカ
先週は国土安全保障長官やシークレットサービスの長がトランプ政権を去ると発表された。閣僚レベルは「長官代行」ばかりとなり、行動力のある人材は2020年の大統領選挙キャンペーンに投入せざるを得ない。こうして、ワシントンはますます空洞化していくのだろう。
〇インド亜大陸
インドの選挙管理委員会が下院総選挙日程を公表した。4月11日から5月19日までに投票日が7日、各選挙区ではこのうち1日で投票を行うことになる。一斉開票は5月23日だから、長い長い選挙戦となる。流石はインド、ではないか。
今週はこのくらいにしておこう。いつものとおり、この続きはキヤノングローバル戦略研究所のウェブサイトに掲載する。
トップ写真:習近平主席とプーチン大統領(2015年) 出典:ロシア大統領府
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