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ゴーン逃亡劇、日本への挑戦

Japan In-depth / 2020年1月4日 10時46分

1月8日には、メディアを通じての、ゴーン被告からの逃亡後の第一声が流されることになっている。今後は、ゴーン被告自らがブレインとなり、世界をまたいだ情報戦が繰り広げられることとなるだろう。


なお、今回のゴーン被告の挑戦は、いままでのような日本の司法に対してだけではない。裁判所が刑事事件について審理裁判する権限である刑事裁判権というのは統治権のひとつである。その日本の裁判を受けず海外に逃亡となれば、日本の主権がないがしろにされ、侵害されたことにもなるのだ。要するに、今回の逃亡は日本への挑戦とも言えるのではないだろうか。外務省をはじめとする日本の機関は、迅速かつ大胆に、情報戦に屈することなく対抗していくことが求められるだろう。今後の動きに目が離せないのは言うまでもない。


 


-参考記事-


https://www.service-public.fr/particuliers/vosdroits/F21517


https://www.bfmtv.com/economie/le-liban-a-recu-un-avis-de-recherche-d-interpol-concernant-carlos-ghosn-1834087.html


https://twitter.com/franceinter/status/1211911913275351040?s=20


https://www.lesechos.fr/industrie-services/automobile/carlos-ghosn-a-quitte-le-japon-pour-beyrouth-1159576


https://www.rtl.fr/actu/international/carlos-ghosn-ne-sera-pas-extrade-s-il-vient-en-france-dit-agnes-pannier-runacher-7799817174


https://www.rtl.fr/actu/international/carlos-ghosn-c-est-moi-seul-qui-ai-organise-mon-depart-du-japon-au-liban-7799820397


https://www.bfmtv.com/mediaplayer/video/agnes-pannier-runacher-affirme-que-si-carlos-ghosn-venait-en-france-il-ne-serait-pas-extrade-1212117.html


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