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ジャーナリズムのアパルトヘイト

Japan In-depth / 2020年4月4日 11時0分

https://kiyotani.at.webry.info/201507/article_13.html


・産経新聞、『ついに自衛隊が「高機動パワードスーツ」を導入へ』は誤報


https://kiyotani.at.webry.info/201502/article_6.html


・パワードスーツのガセ記事を再掲載する産経新聞の見識


https://kiyotani.at.webry.info/201504/article_9.html


・現実が見えない産経新聞の戦車を減らすと国が滅ぶ論のお粗末


https://kiyotani.at.webry.info/201312/article_8.html


・産経大本営発表 陸自アパッチ、贔屓の引き倒し


https://kiyotani.at.webry.info/201512/article_11.html


・産経新聞・杉本大本営発表:T7練習機のスキャンダルや問題は報道しません


https://kiyotani.at.webry.info/201505/article_12.html


・「戦車と大砲減らすと国が危ない!」、2ちゃんねるの軍オタレベルの産経新聞の記事


https://kiyotani.at.webry.info/201502/article_8.html


 


こんな記事が「研鑽を積んだ猛者」だ「一線の記者」の記事だろうか。失笑を禁じ得ない。筆者がデスクなら灰皿投げつけている。


不思議なことに防衛省でスキャンダルが起こると「研鑽を積んだ猛者」やら、「一線の記者」やらが、各社こぞって筆者に話を聞きにくる。


本当は大した謝礼が出るわけでもないし、それどころかただ働きが多いので解説なんぞしたくはないのだが、素人同然の未熟な記者が読者、視聴者に誤った情報を送ると困るのでこれもお国のためと諦観してボランティアとして協力している。


そもそも週刊新潮の社員の記者と、多くのフリーランスの記者によって成り立っている。高山氏のお説ならば彼らも「記者じゃない記者もどき」であろう。宮本太一週刊新潮の編集長はどう思っているのか。自分たちの記者を誇りにおもっていないのか。



▲画像 新潮社 出典:WIKIMEDIA COMMONS


恐らく宮本編集長は高山氏の個人的見解だと逃げるのだろ。だがそれは編集権の放棄というものだ。仮に高山氏が北朝鮮バンザイ、首領様バンザイと書いたら掲載はしないだろう。この件に関しては編集長も共犯ということだ。


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