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第三極の動き「幅広く声かけている」日本維新の会馬場伸幸幹事長

Japan In-depth / 2020年6月15日 18時30分

馬場氏: コロナが重大な状況を迎えない限りやる。今日の話と重なるが都構想は現世利益を求めているものでない 10年先20年先の大阪、関西を東京都にならんだエンジンにしていくという考えなので、反対の方がしやすい。デマっぽいことも多い。全体の傾向を見ると大阪市民はそちらに引っ張られる方が前回は多かった。気を緩めることなく、より具体的に分かりやすく説明をし続けることが重要だと思う。


 


【インタビューを終えて】


久々の「第三極」の動きなのに、大手マスコミの感度は恐ろしく低い。16日の設立総会を見てから、ということなのだろうが、今の安倍政権に相対峙する野党勢力が必要なことは誰が考えても明らかだろう。


長期政権の驕り昂ぶり、気の緩みが顕著になってきている中、政治を変えたい、と願う有権者は増えているのではないか。とりわけ、新型コロナ感染症の拡大は、政治が私たちの命に直結していることを嫌というほど知らしめた。


小選挙区制は二大政党制を目指したものだったが、実際は自公政権の長期化を許している。それは野党がだらしないことの裏返しでもある。しかし、このままでいいのかどうか?有権者は自問自答するタイミングに差し掛かっている。


国内の感染症に目を奪われている隙に中国は着々と南シナ海や東南アジア、アフリカに迄勢力を伸ばそうとしている。北朝鮮はミサイル開発をやめようとしない。韓国の文在寅政権はその北朝鮮をサポートしている。目と鼻の先の脅威だ。


世界経済が縮小する中、日本経済が来年以降受けるダメージはいかほどか。アベノミクスなる超金融緩和でここまで来た日本経済の先行きは本当に大丈夫か。今やそう思う人はもうおるまい。


野党議員のみならず、与党議員も、その覚悟が問われている。無論、私たち有権者も、だ。


トップ画像提供:馬場伸幸事務所


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