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黒人殺害事件と米独立記念日

Japan In-depth / 2020年7月9日 11時19分


▲写真 アーティストによって店舗を覆う板に描かれている作品 出典:著者撮影


描かれたアートは社会的メッセージが込められたもの、美しいもの、悲しいもの、様々だ。アーティストたちは彼らの持つ手段で、彼らしかできない方法で社会の変革に参加した。



▲動画 https://youtu.be/9YZY16de0q0


高級店舗も多いマンハッタン中部(ミッドタウン)などでは、フェイズ3と呼ばれる新たな経済再開の段階に入ったこともあって、板を撤去し、店の営業を再開したところも多いが、小規模な店舗ではまだ再開に漕ぎ着けていない店も多くある。SOHOにはそういう店がまだ多くあり、作品が描かれてから半月近く経つ今でも、まだ多くが残っていた。


彼らの作品にはプロテスターが建物に書き殴る落書きなどによる暴力性もない。



▲写真 アーティストによって店舗を覆う板に描かれている作品 出典:著者撮影


SOHOは80年代には野心的なアーティストが集まった街で、今はファッション中心のお店が集まる観光商業地域だ。今だけであっても、この場所にアーティストたちが戻って来た意義は大きい。先が見えない毎日にあって、この先、社会はどの方向に向かっていくのか。一瞬でも目が離せない日々が続く。



▲写真上、トップ写真:アーティストによって店舗を覆う板に描かれている作品 出典:著者撮影


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