今後10年の方向性決める総裁選
Japan In-depth / 2021年9月8日 0時13分
〇中東
アフガンのマザリシャリフ空港で、チャーター便の離陸をタリバンが許可せず、米国人やアフガン人協力者ら約千人が5日間も足止めされているそうだ。アフガニスタンの現状を象徴するようなニュースだが、この種のことは「これが最後」ではなく、恐らくは単なる「始まり」に過ぎないだろう。タリバンの統治能力は恐ろしく低い。
〇南北アメリカ
バイデン大統領の支持率が急落したという。アフガン駐留米軍撤退プロセス、新型コロナ感染再拡大、甚大なハリケーン被害という三重苦に直面し、各種世論調査の平均で不支持率が上回ったそうだ。それでもまだ46%もある。レバノン撤退後のレーガン大統領支持率は39%にまで急落したが、同大統領は再選された。ここで一喜一憂するのは如何なものか。
〇インド亜大陸
特記事項なし。今週はこのくらいにしておこう。いつものとおり、この続きは来週のキヤノングローバル戦略研究所のウェブサイトに掲載する。
トップ写真:2020年自民党総裁選の様子(2020年9月14日) 出典:Photo by Eugene Hoshiko - Pool/Getty Images
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