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邪悪なロシアと日本を重ねる朝日新聞 

Japan In-depth / 2022年3月22日 23時0分

日本共産党では鶴彬をいまでも革命的な英雄として党機関紙の「しんぶん赤旗」で頻繁に大きく取り上げている。


 だから当時の日本政府としては当然、危険人物視したわけだ。そのための弾圧やその弾圧の法的根拠となった治安維持法が現代の規範からすれば、まちがっていたとしても、鶴彬という人物が朝日新聞が描くような単なる川柳作家ではなかったことは否定のしようがない。だが朝日新聞は鶴彬のそんな過激な革命活動についてはなにも触れていない。そして現在の政治的背景の不明なロシア国営テレビ職員の女性と同列に並べるのである。


 朝日新聞はそうまでして日本の戦前、戦中のあり方を悪魔であったかのように糾弾しようと努めるのだ。ロシアのウクライナでの残虐な軍事行動が続くにつれ、朝日新聞はまたきっとその行動を日本のかつての行動と同じだと断じて、日本の悪魔化キャンぺーンを続けることだろう。


トップ写真)朝日新聞紙面。1994年2月1日


出典)Sygma via Getty Images


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