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米中間選挙 減りつつある上院候補者による討論会

Japan In-depth / 2022年12月23日 18時0分

1960年の大統領選には公開討論会にテレビが入る。ジョン・F・ケネディ上院議員(マサチューセッツ州選出)がリチャード・M・ニクソン副大統領との対決した討論会の模様は、全米に放送され、以後、大統領選における必見のテレビ番組となった。そのテレビ討論会すら、候補者たちの消極的な姿勢に将来の存続が危ぶまれている。


米国では討論会は衰退の一途をたどる。討論が選挙プロセスの中核を占めず、候補者が支持者以外の有権者との直接対話を拒否したままで健全な民主主義は果たして保たれるのだろうか?


米大統領のみならず、将来の世界の指導者はソーシャルメディア上の印象だけで、「いいね」の数で決まる。そんな悪夢だけは来ないことを望む。


参考リンク


https://ballotpedia.org/Tie-breaking_votes_cast_by_Kamala_Harris_in_the_U.S._Senate?fbclid=IwAR39VRt2rCODEKZm12W24ElKjdHE-maQpRZnvWAHkJnZAhcSHmwPdBOza70


https://www.presidency.ucsb.edu/statistics/data/seats-congress-gainedlost-the-presidents-party-mid-term-elections?fbclid=IwAR0ElOByn2oNEyYge4T0tTe62Kojlw35RuNWeAMwYZkznH1SYQkXfvPZyvs


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