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東急グループ「広域渋谷圏」を加速

Japan In-depth / 2023年5月31日 18時0分

 


写真)代々木公園Park-PFI計画完成イメージ 出典)東急不動産株式会社          


 


キーワードにはスポーツとウェルビーイングを挙げ、東京オリンピックで話題となったスケートボードが利用可能なアーバンスポーツパークや緑に囲まれた中で多様な食を楽しむことが出来るフードホールが整備される。


渋谷桜丘エリアにはShibuya SakuraStageが開業予定だ。



写真)Shibuya SakuraStage完成イメージ 出典)東急不動産株式会社


(詳しい内容は、こちらの記事を参照)


また東急株式会社が進める「渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業」として建設が進められている建物の名称がSHIBUYA AXSH(渋谷アクシュ)に決定したことが発表された。



写真)渋谷アクシュ完成イメージ 出典)東急不動産株式会社


AXSHという言葉には、青山(AOYAMA)と渋谷(SHIBUYA)の街をつなぐ(X)施設、人と人や企業と企業をつなぐ・握手という2つの意味が込められている。


同建物は渋谷ヒカリエに隣接していて、雨天時も濡れることなく移動できるルートを作る予定だ。



写真)渋谷AXSH完成イメージ一部 ⓒJapan In-depth編集部


これによって建物間の移動をスムーズにし、渋谷駅東側の更なる発展を目指す狙いがある。


1階から4階までは商業施設として、5階から23階まではオフィスビルとしての利用が決まっており、既に9割以上のテナントが決定している。


大きな特徴として建物の中にも自然環境の要素を取り込み、一体的に緑をつなぐという「connegting FORESRT」をコンセプトとしていて、エントランス内に観葉植物を多数設置する予定だ。


またコロナウイルスの感染拡大に伴って話題となった「ウェルネス」に注目し、建物内に人間ドックや健康診断を行える総合検診センターやフィットネススタジオを開発する。


東急株式会社 渋谷開発事業部 田邊 秀治氏は「駅東側エリア全体の連続した賑わいを実現する」と語った。



写真)東急株式会社 渋谷開発事業部 田邊 秀治氏 ⓒJapan In-depth編集部


 


 


 


 


 


 



写真)工事期間中においても渋谷×アートとして仮囲いアートを設置 ⓒJapan In-depth編集部


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