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受信料ならBBCに払いたい  住みにくくなる日本 その3

Japan In-depth / 2023年6月21日 11時0分

現状の受信料制度=TVライセンス契約制度は2028年3月まで有効だが、そのタイミングで大きな変化が訪れる、と見る向きも多い。


一方では、BBCが税金で維持される放送局になると、予算を握る政府からなんらかの「縛り」をかけられる可能性があるとして、受信料制度を維持すべきだという人も決して少なくないので、先行きは未だ不透明である。


ひとつ、ここではっきり述べておきたいことは、同じ公共放送でありながら、ちゃんと「時代の流れに合った変化」を模索するBBCに対し、日本の公共放送は一体何をしてくれているのか、ということだ。


個人的には、良質で見応えのあるコンテンツを供給し続けてくれるのであれば、対価としての受信料を(バカ高くならない限りは)負担してもよいと考えるものである。逆に、受信料を取り立てておきながら、若い男性の性被害に見て見ぬ振りを決め込むとは、一体どこが公共放送なのか、と言いたくなる。


トップ写真:BBCメディアシティ(英・マンチェスター)出典:Getty Images


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