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早稲田の杜の絶滅危惧種 たまにはタバコの話など その1

Japan In-depth / 2023年10月17日 15時0分

『週刊文春』『週刊新潮』に、それぞれJTが広告記事を連載している。タバコについてのインタビュー記事が交代で登場するもので、私は両方に登場したことがある。記事中では、初めてタバコを吸ったのは「学生時代」となっているが、本当は中学生の時であった。





中学生も学生だろう、と思われた向きもあるやも知れぬが、制度上「学生」と称されるのは高校生以上で、中学生は「生徒」、小学生は「児童」だと聞いたことがある。これは余談。





まあ、タバコが手放せないという時期はなかったが、一日に何本以上吸うのが喫煙者だ、という基準があるという話も聞かないので、私は人生の半分近くを喫煙者として生きてきたことになる。





前述の『週刊新潮』の広告記事でも述べたことだが、現状は「タバコを休んでいる」状態なので、つまりはいつでも喫煙者に戻ることができる。





ただ、もう数年前の話だが、たまたまタバコの自動販売機が目にとまったので、ちょっと値段を見たところ、絶句してしまった。1箱500円以上。現在はもっと高い。





遠からず喫煙は、富裕層の特権と見なされる世の中になるのではあるまいか、とさえ思った。人がタバコを休んでいる間に、なんたる値上げ幅だろうか。





次回は、その話を。





トップ写真:イメージ(本文とは直接関係ありません) 出典:SimpleImages/Getty Images




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