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今年は「年越しどん兵衛」でも食べようか笑 年末年始に備えて その5

Japan In-depth / 2023年12月28日 23時0分

一部サイトでは「日清消滅か 株価大暴落」などと囃し立てていた。困った人たちだ。





株価は日々刻々変動するものだが、この原稿を書いている14日の時点で、過去1ヶ月のデータを見てみたら、なんと195円(1.32%)上昇しているではないか。





大きな顔をして「解説」する前に、うどんの汁で顔を洗ってから、ゆっくりデータを見直した方がよい。明らかに筋違いな不買運動など、コアな消費者からも市場からも、事実上相手にされていないのである。





私は冒頭で述べたように、どん兵衛を買って食べたことはない。年越しどん兵衛でも、というタイトルも冗談である、実はどん兵衛には蕎麦もあって、年越しどん兵衛というCMも流れている。なんと、太麺だとのこと。呆れてものが言えない(言ってるだろが、というツッコミは禁止)。





蕎麦好きの東京人に太い蕎麦を食えなどとは、ケンカをふっかけているに等しいので、私にとっては、こちらのCMの方がずっと腹立たしい。





と言って、林信吾までが不買運動に同調したとあっては一分が立たない。当てつけにもならないだろうが、この原稿を書き終えたらスーパーに出向いて、どん兵衛を半ダースほど買い、一人暮らしの友人たちに配ってやろうと思う。





真面目な話、商品が商品である限り、全ての人に「買わない自由」がある。しかし同時に、私が、合法的に売られている商品を自分の金で買う行為を止め立てしたり、非難するする権利など何人にもない。





たかがCMのことでいちいち目くじら立てるより、この年の瀬は、考えねばならないことが他にたくさんあるはずだ。





トップ写真:カップ麺(イメージ:本文と関係ありません)出典:Yuto photographer/GettyImages




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