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【立憲民主党代表選挙】4 吉田晴美氏「政策分析」と「人事評価」

Japan In-depth / 2024年9月22日 15時0分

現在の日本経済は人材面でグローバルな環境において取り残されている。労働者のやりがいが低く、エンゲージメント(組織貢献意欲)が異常に低い日本企業の問題点をどうするのかの視点も期待したい。大人の「教育」、企業内の人材育成についても言及が欲しいところだ。





◆ リーダーシップ・人事評価





筆者は人事評価の専門家として「政治家の人事評価」などを提起してきた。ここで、「首相の人事評価」を考えたい。総理大臣の「能力」「成果が出せる行動特性(コンピテンシー)」は以下になる。





◆1.未来の方向性を示せる、共有できる





◆2.組織マネジメントができる





◆3.決断・意思決定ができる





これをしっかりできれば十分なのだが、吉田さんをこの視点を細かく見ると以下のようになる。









長年人事評価の専門家をしていて、多くの大物と言われる学者、政治家、経営者、芸術家、タレント、スポーツ選手など会ってきたが、この年になると彼ら・彼女らの雰囲気に震えるようなこともなくなった。





そんな中、吉田さんに会ったときには、そのオーラに衝撃を受けた。一言でいうと、仏のような人である。「等身大でいたい」と思っているようにフレンドリーで感じがよく、仲間を大事にする穏やかな人物である。客観的に見て、政治業界では苦労人と言ってもいいだろう。また、政治家の中でもこんなに「学び直し」をしてきた首相候補はいないだろう。人へ、未来へ、まっとうな政治へ。そろそろ女性が日本の新時代を担ってもいいはずだ。吉田さんに期待したい。





(1、2、3)





トップ写真:吉田晴美氏 出典:立憲民主党




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