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【海外発!Breaking News】道路を走るバイクの前に飛び出した“顔のない”歩行者 「煙のように消えた」と運転手(フィリピン)<動画あり>

TechinsightJapan / 2024年3月21日 12時21分

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今月2日午前3時頃、フィリピンの高速道路を走行中のバイクの前に歩行者が突然、飛び出した。慌てた運転手はなんとか事故を避けようとしたものの、「ぶつかった」と思った瞬間、歩行者は姿を消したという。超常現象などについて語る深夜ラジオトーク番組『Coast to Coast AM』などが伝えた。

フィリピンのミンダナオ島に住むカール・シャオ・ダガスさん(Karl Siao Dagus)は今月2日午前3時頃、カガヤン・デ・オロ市内の高速道路をバイクで走行中、背筋が凍るような不思議な現象に出くわした。

カールさんは友人宅から帰宅途中で、後部座席に別の友人を乗せてバイクを運転していた。するとどこからともなく突然、白いパーカーに黄色いズボンをはいた少年のような歩行者が現れ、一度止まったかと思うと、バイクの前に稲妻のような速さで飛び込んできたという。

「轢いてしまった」と唖然としたカールさんはその後、同乗者と一緒に辺りを見回したものの、歩行者の姿はどこにもなく、「衝突したと思った瞬間、空気がヒヤッとして寒気を感じた。ただ歩行者の存在というのは全く感じず、ぶつかった衝撃は全くなかった」と明かしていた。

そして帰宅後、不安になってヘルメットのカメラの映像を確認したところ、背筋が凍るような恐ろしさに襲われたそうで、動画についてこう述べた。

「実は歩行者に顔がなくてね。バイクを避けるのではなく、自ら飛び込んでくるかのように現れ、煙のように突然消えてしまった。それで『あの時の歩行者は幽霊だったに違いない』と思うようになったんだ。」



こうしてカールさんはその後、Facebookに「帰宅中の不気味な遭遇」と言葉を添えて当時の動画を投稿。これが大きな反響を呼び、次のようなコメントが寄せられた。

「これは説明がつかないね。」
「午前3時といったら、最も超常現象が起こりやすい時間だよね。」
「私も高速道路で同じような経験をしたことがある。車の前に突然人が現れて、撥ねてしまったと思ったら誰もいなかった。ただその道路は事故が多く、不思議な現象が度々起きていることを知って怖くなった。」
「幽霊って本当にいるのだろうか?」
「タイム・トラベラーだよ。」
「もしこれがフェイクでないとしたら、あれは彼の守護天使かもしれないね。」
「速度計を見ると、運転手は時速100キロで走り、歩行者を見てスピードを落としている。そして避けられないと分かって、右にハンドルを切っている。これはフェイクではないだろうね。」
「この歩行者には目も鼻も口もない! 顔がないんだよ。」
「360度撮影対応ドライブレコーダーには死角がある。両端がそれにあたり、画像がブレてしまう。また性能が悪いと一瞬、被写体が消えてしまったように見えるもの。幽霊とか超常現象ではないし、この子は怪我がなく無事だったはず。」
「360度カメラのスティッチング(繋ぎ合わせ)により、歩行者が消えたように見えるだけだよ。」

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