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【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子、米ラッパーの性加害訴訟に巻き込まれる 法的文書で交友関係者として名前が記載

TechinsightJapan / 2024年3月28日 10時55分

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ヘンリー王子が、性加害疑惑で訴えられた米ラッパーの“ディディ”ことショーン・コムズに対する法的書類に名前が掲載されていることが明らかになった。訴訟を起こした音楽プロデューサーのロドニー・ジョーンズが提出した文書によると、ディディはヘンリー王子を含む著名人と交流があったと記されているという。王子の名前が挙がったのは一度だけで、不正行為で訴えられていることはないそうだ。

“リル・ロッド”の愛称で知られる音楽プロデューサーのロドニー・ジョーンズは今年2月、“ディディ”ことショーン・コムズが性犯罪や性的人身売買などの行為に関与したとして訴訟を起こした。

ロドニーは、過去1年以上にわたってディディからセクハラや脅迫行為を受けたと主張し、ディディと仲間数人が不正行為や性的暴行疑惑に関与した映像を確保したと述べている。

ディディは“パフ・ダディ”、“P・ディディ”などの別名でも知られ、音楽プロデューサーや作詞家、俳優、ファッションデザイナーとしても活動する。さらに実業家として、映画プロダクション、レストランチェーン、ヒップホップ/R&B系のレコードレーベル「バッド・ボーイ・エンターテインメント」、ファッションブランド「ショーン・ジョン」などを経営している。



ロドニーは、ディディが2023年にリリースしたアルバム『The Love Album: Off the Grid』の楽曲をプロデュースした。

ロドニーが提出した法的文書では、億万長者であるディディが各界の著名人達と幅広い交流があることから、性売買疑惑のパーティに多くのVIPゲストを集めたと告発。その中にヘンリー王子の名前が記載されていることが判明したのだ。

文書では、ディディについて「有名なスポーツ選手、政治家、アーティスト、ミュージシャン、英王室のヘンリー王子のような国際的な要人などのセレブリティと接触していた」と記されているという。王子は不正行為で訴えられているわけではなく、73ページに及ぶ文書の中でたった一度、名前が挙げられただけだ。

さらに文書には、ディディが未成年の少女や風俗嬢が参加するパーティを開催し、そのうちの数人は飲み物に違法薬物を入れられたようだと記されている。

ロドニーは、ディディが開くパーティで売春婦を集めるように命じられたと主張し、ディディがガラススクリーンの向こうで裸でシャワーを浴びている間、バスルームで働くよう要求されたと述べている。

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