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【エンタがビタミン♪】<IVANインタビュー>服を脱がなかった中学時代。「入れ物が違う魂で生まれた」自分の今。

TechinsightJapan / 2015年2月25日 21時50分

<トイレは職員用でお昼のみ、脱ぐことは絶対しなかった中学時代>
――IVANさんの恋愛についてお聞かせいただけますか?
■IVAN:恋愛トーク大好物。長くなりますよ(笑)。「初恋」は、中学1年生の時に好きになったカワバタくんです。サッカー部のエースでマドンナの男版。3年間好きでした。私頑張ってましたよ。トイレは3年間お昼休みに職員用を使って、体育祭の組体操も上着を脱ぐのでできなかったし、プールも脱ぐくらいなら1時間マラソンしてますみたいな。そんな中学時代でした。

<海外の人には出せない、日本らしいロック>
――そんな時代を過ごされていらっしゃったんですね。IVANさんは普段、海外の音楽をお聴きになられているそうですが、最近はABCの音楽も聴かれているそうですね。その最新アルバム『L-エル-』はもうお聴きになられましたよね? いかがでしたか?
■IVAN:すごく新鮮でしたね。切ないというか、(歌)詩がスルスルと入ってくるんですよ。海外の人には出せない繊細さをロックで出していらっしゃる、日本らしいロックだなと言うのが第一印象でした。

<素晴らしい技がつまったCD>
――IVANさんがyasuさんの唄声でグッときた、今回のアルバムで好きな曲はどれでしょうか?
■IVAN:『L-エル-』ですね。一瞬手が止まって、「何この曲いい!」って思ったの。“君がいるこの時代に 生まれた奇跡”とか言われたくない? 「運命ってあると思う?」って聞かれたら「あるに決まってるじゃん!」って言いたくなっちゃうくらい(笑)。

<“傷つきたくないから愛さない”は今の自分。好きな人に彼女がいるから…>
■IVAN:あと『眠れぬ夜』の歌詞も凄い好き。“傷つきたくないから愛さない”、これはまさに今のIVANっぽいって思います。実は今いいなと思っている人がいるの。でも彼のことを好きになって愛しちゃったら、もうすごい大変。だって、彼女がいるんだもん。略奪までいったら傷つくでしょ? だから自分をセーブしています。視線のフィルターを彼に合わせたら、ワーってなっちゃう。だから今くらいがちょうどいいのかな。

<いつも「待つ側」になる自分。我慢する女の子の辛さに泣いた。>
――主人公である“エル”という女性は、辛いことの多い波乱に満ちた人生を送っています。“エル”に共感する部分はありますか?
■IVAN:(本作で)「待つこともプレイの一つだよ」という不倫や浮気の立場があるじゃないですか? 私も女の子だけど立場的にはストレートの人を好きになるから、いつも「待つ側」になるんですよ。女としての幸せが欲しいけど、ハンデがあるから我慢する側になることもある。我慢しなくちゃいけない女の子の辛さ…。泣きました。自分にリンクすることが多すぎて、幸せって何なんだろう? みたいな。でも結局「幸せ」って自分が生み出すものなんですよね。

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