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【海外発!Breaking News】まるで輝くポケモン! ゴールデンレトリバーから緑色の赤ちゃん誕生(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2024年4月28日 13時50分

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米フロリダ州で先月3日、 ゴールデンレトリバーが緑色の雌の子犬を産み、ブリーダーがTikTokに動画を投稿したところ、大きな反響を呼んだ。この日、生まれたのは8匹で、7匹は薄いクリーム色だったという。米ニュースメディア『People.com』などが伝えた。

フロリダ州ペンサコーラで「ゴールデン・トレジャー・ケネル(Golden Treasures Kennel)」を経営するブリーダー、グレッグさん(Greg)とキャロル・デブルラーさん(Carole DeBruler、59)は先月3日、生まれたばかりの8匹のゴールデンレトリバーの子犬の中に緑色の個体がいることに気付き、驚愕した。

キャロルさんは、「その子犬は8匹の中でも一番小さくてね。体を擦ってみたけれど、緑色が落ちることはなかったの。私たち夫婦は毛色が薄いゴールデンレトリバーを飼育して17年になるけど、そんな個体は初めてだったわ」と語り、このように続けた。

「白色や薄いクリーム色のゴールデンレトリバーの子犬の場合、緑がかって誕生することは珍しくはなく、被毛を擦るとすぐに色が落ちるの。母犬だけでなく、私たちも被毛をキレイにするからね。でも珍しいことに、その子犬の緑色は落ちることがなかったの。」

「ただ何度か洗っているうちに、緑色は明るいライムグリーンに変わり、しばらくその色を保ち続けたわ。」



キャロルさんはその子犬にクローバーなどの三つ葉を意味する“シャムロック(Shamrock)”と名付けたそうで、TikTokで先月27日、きょうだい犬たちと一緒にミルクを飲む様子を投稿したところ、約1か月の再生回数が900万回を超える大反響となった。



動画には「小さなシャムロックは幸運を持って生まれてきたの」と言葉が添えられており、ライムグリーンで一際目立つシャムロックには次のようなコメントが寄せられた。

「これはまるで、輝くポケモンのよう。」
「私だったら“クローバー”と名付けたわ。」
「“ラッキー”という名がピッタリよ。」
「なんて可愛いの!」
「私も緑の子犬が欲しいわ。」
「なぜ緑色なの?」
「この子は一生に緑色ではないわよね?」

そして視聴者の質問に対して、キャロルさんは「緑色の被毛は胎盤内の胆汁に含まれる緑色の色素ビリベルジンが羊水に交じり、シャムロックがこの色素に過度に晒されたためで、一時的なものなのよ」と説明した。このほかにも、胎仔が羊水の中で緑色の胎便を排出することで被毛が緑に染まる可能性もあるとのことだが、キャロルさんは「世界中の人々にシャムロックについて知ってもらえてとても興奮しているの。あの子はとてもラッキーな犬よ」と述べていた。

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