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【エンタがビタミン♪】<藍井エイル超独占ロングインタビュー>美しすぎる歌姫、看護師を目指した過去も「歌を諦めきれなかった」

TechinsightJapan / 2015年6月23日 21時45分

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今、最も勢いのあるアニソン界の歌姫こと藍井エイル。端整な顔立ち、会場中に響き渡るハイトーンボイス、全身からあふれ出す彼女の熱い想い、魂の虜となったファンがいま増え続けている。先月ミュージックステーションでLiSAと競演を果たし、アニソン界の歴史を塗り替えたことも記憶に新しい。全国ツアー真っ最中、世界が注目する藍井エイルをテックインサイト編集部が直撃した。

<歌手を一度諦めた過去。諦めきれなかった音楽。安田史生氏との出会いが人生を変える。>
―Facebookのいいね!が44万人を超え、日本にとどまらず海外でのファンの支持も熱く、出す曲全てが上位ランキング入りと今やアニソン界で他を寄せ付けない実力で圧倒しています。アニメソングの世界に入ったきっかけは何だったのでしょうか?
■藍井:幼稚園の頃観ていたアニメの歌を唄ったのがアニソンにふれた初めての場所でした。小さい頃から歌手になることをずっと夢見て、親にも「私は歌手になるんだ!」と言っていたのですが、大人になるにつれて叶わない現実として大きくなり、オーディションも受けたのですが全然ダメで歌手になることは難しいと思い一度諦めたんです。
歌を通して誰かの心の支えになり、寄り添うことができたらいいなというのが歌手を目指した理由です。他の仕事で(人の)心に寄り添える職業はなんだろうと考えた時に、看護師になろうと思ったこともありました。1日12時間くらい看護師になる勉強をしていたのですが、それでも「どこかで唄いたい!」と音楽が頭から離れず、ネットに自分の歌を投稿したのがきっかけで、デビュー曲を書いてくれた安田史生さんと出会うことができました。安田さんの提案でデモを“リスアニ”というアニメ音楽情報誌に送ったことがきっかけで、アニソン界へデビューを果たすことになりました。

<初めての土地でのワンマンに感激。テーマは“0距離”。心と心の距離を感じないくらいの近くで想いを伝える。>
―5月24日(日)の仙台公演を皮切りに全国ツアー<Eir Aoi LIVE TOUR 2015 BEYOND THE LAPIS>がスタートしました。仙台、徳島、金沢が終わったところですが、ライブはいかがでしたか?
■藍井:仙台も徳島も金沢も初めてのワンマンライブだったんです。広島も初めてで、初めてづくしがドドドっと来たような。夢が叶った瞬間が連続で訪れているので本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。ワンマンは初めてですが、実はイベントでは何度かお邪魔しているんです。夢に見た新たな景色であると同時に「おかえり」「ただいま」と言える温かい場所に帰ってきたのが嬉しいです。唄っている時も感極まって前の方に突っ込みすぎて倒れそうになりました(笑)。
今回のツアーのテーマは“0距離”です。心と心の距離を感じないくらいの近しい距離で歌をダイレクトに届けられたらいいなと考えながらツアーを回っています。「心も体も前に行く」そんな想いをダイレクトに伝えられる瞬間がライブですね。

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