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【エンタがビタミン♪】イ・ミンホ緊急来日。物乞い役に苦労。格好良すぎてスタッフを困らせた?

TechinsightJapan / 2015年7月12日 19時50分

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韓国版「花より男子」の道明寺役をはじめドラマなどで大活躍、韓国が誇る若手俳優イ・ミンホが緊急来日。12日、パシフィコ横浜国立大ホールにて映画『江南ブルース』来日記者会見と舞台挨拶に登壇した。

「ジョンデ、オッパ」映画の役名の呼びかけで登場したイ・ミンホ。「みなさん、こんにちは。お久し振りです。本当に会いたかったです」と日本語で挨拶すると、集まったファンからは悲鳴に近い歓声があがる。「俳優としてお会いするのは初めてですね」と微笑み、椅子に座っただけでも黄色い声があがる盛り上がりだ。

ドラマでは王子様や御曹司役が多かったイ・ミンホだが、本作では野心溢れる鋭い眼差しや激しいアクションシーンにも挑む。「元々男性的な作品が好き。映画では強烈なイメージ、意味のある作品に出たかった」と語った。



映画初主演となった本作。イ・ミンホは演技に向かう姿勢や思いを「映画というジャンルで主演を担うと本当に責任感を担わなければならない。深みのある感情を消化して表現していかなければならないので、そういったことを受け入れられる年齢になったら映画を本格的にスタートしたいと思っていた」と明かす。『江南ブルース』がスタート地点になったことで「これからドラマや映画を行ったり来たりしながら深みのある感情を表現していきたい」と力強く語った。



司会者からの質問に○×のフリップで回答するコーナーでは、「あまりにも大変で家に帰りたいと思ったことがある?」と問われ「イエスイエスイエス」と即座に○をあげた。「本当に(帰りたいと思ったことが)たくさんありました」と笑い、「何よりも本当に暑く肉体的苦労もありました」と過酷だった撮影を振り返った。また「どんなダサい変装をしてもあまりにも格好よく映り、スタッフが困ったことがある?」との質問には即座に「イエス!」と回答し、会場を沸かせた。「格好よく見えた見えなかったではなく、最初に出てくる時に貧しく憐れに見えなくて。物乞いのように見せるために、顔を黒く塗り努力をしてメイクを作った」と語った。初めて人を刺すシーンでは、自分でも見たことがない眼差しだったと言い、新しい姿だと思ったことも明かしている。

映画『江南ブルース』は、10月17日(土)全国公開。
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)

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