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【エンタがビタミン♪】<SCANDALインタビュー>世界ツアーで緊迫ムード「女子4人は簡単じゃない」

TechinsightJapan / 2015年10月15日 21時25分

【エンタがビタミン♪】<SCANDALインタビュー>世界ツアーで緊迫ムード「女子4人は簡単じゃない」

今年4月パリを皮切りにロンドン、ドイツ、台湾、シンガポール、アメリカ、メキシコ、香港と5月まで海外計8か国10都市をまわり、世界中のファン2万人を熱狂させた日本が誇るガールズバンド・SCANDAL。そのワールドツアーに完全密着したドキュメンタリー映画『SCANDAL “Documentary film「HELLO WORLD」"』の10月17日(土)公開(期間限定)を前に進化し続けるSCANDALをテックインサイト編集部が直撃、素顔に迫った。

―初の単独ワールドツアーはいかがでしたか?
HARUNA:物凄く充実して楽しい時間でした。今まで色々な所で沢山ライブしてきましたが、初心に返り新しい気持ちになれたツアーでしたね。
RINA:バンド結成して10年目に入ったのですが、ここへきてまた新しい風を入れてくれた、バンドという“家”の空気の入れ替えをしてくれたようなツアーだったなと思います。
TOMOMI:インディーズ時代は制服を着てアニメの主題歌をやらせてもらいジャパンカルチャーという武器を持って海外に臨んでいたのですが、今回はアルバム『HELLO WORLD』を持ってのツアーで鎧や武器を捨てナチュラルな生身の自分たちで行けたことに凄く自信を持てたツアーでしたね。
MAMI:バンドはもちろん個人的にもソングライターとしても凄く自信がつきました。自分たちの日常生活、日本で見る景色や感情を歌詞にしている曲が、凄く海外の方たちに気に入ってもらえ向こうに行き自分たちの楽曲について新しい発見がめちゃくちゃありました。

―8か国まわったツアーの中で一番印象に残った国とその理由をお聞かせ下さい。
HARUNA:イギリスですね。イギリスでのライブは初めてだったのですが、街の雰囲気が凄く素敵でもうそこからいいなと思っていました。老舗のライブハウスに自分たちのファンだけではなく常連さんや少し年配のお客さんが奥のバーカウンターでお酒を飲みながら純粋に楽しみにきているわけではなく「日本のガールズバンドってどういうライブをするのだろう?」って少しシビアな目でライブを観にきてくれたこと、そこに向かっていける自分たちに可能性を感じましたね。

RINA:ライブ以外でも嬉しかったことがあって、ロンドン、メキシコ、シカゴで町のパン屋さんやビンテージショップに入ったり、シカゴシアターの前を通った時に現地の方から「SCANDALだよね?」って声をかけられたり、次の日の公演を知っていて「ライブ頑張ってね!」と言われたり、ローカルで知ってくれている人がこれだけいるというのを実感した時に凄い喜びがあり、嬉しかったです。

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