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【エンタがビタミン♪】AKB48がホラー対決。『劇場霊』スピンオフドラマで11名が主演。

TechinsightJapan / 2015年10月13日 11時55分

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島崎遥香が主演するホラー映画『劇場霊』のスピンオフドラマが、2015年10月クールで放送される。タイトルは『劇場霊からの招待状』で10話からなる1話完結のオムニバスドラマ。各話でAKB48グループから選ばれた11名がヒロインを務める。映画『劇場霊』の恐怖にどこまで迫れるか、グループ内でのホラー対決に注目だ。

ジャパニーズホラーの礎と言われる映画『女優霊』でデビューした中田秀夫監督がメガホンをとった、その名も『劇場霊』が11月21日より公開される。主演の島崎遥香はAKB48グループ全メンバーを対象とした中田監督によるオーディションを勝ち抜いて選ばれた。監督は本格的な演技は初めてながら過酷な撮影をこなす彼女を、女優として開花したと評価している。

スピンオフドラマ『劇場霊からの招待状』には、映画『劇場霊』のオーディションで光る演技を見せたメンバーを中心に選ばれた11名が主演。脚本を手掛けるのは、『クロユリ団地』や『劇場霊』の三宅隆太氏、加藤淳也氏。監督は中田秀夫監督をはじめ佐藤太氏、佐々木浩久氏、三宅隆太氏、木ノ本豪氏の5人が務める。

中田監督によると映画『劇場霊』はまさに劇場を舞台に展開するが、ドラマ『劇場霊からの招待状』では劇場だけでなく、巨大な洋館や病院など様々なシチュエーションで事件が起きる。幽霊譚もあり、サイコサスペンス、ブラックユーモアもありとバリエーションに富んだストーリーに加え、5人の監督たちの個性溢れる演出が見どころだと言う。

また、AKB48グル―プ11人が各話主演という点については、「皆が“画面の真ん中”を目指して切瑳琢磨されています。その“私こそ!”という強い意志がドラマで主演女優となるときも、すごく役立つはずだと思います」とアイドルが女優として活動することの魅力を語った。

今回ヒロインを務めるメンバーたちはすでに撮影を終えており、演じた心境や作品についてコメントしている。

横山由依(第1話・主演)「身近に潜む怖い出来事のお話です。中田監督の撮影では、学ぶことがいっぱいありました。一生懸命トライしたので、是非、観てください!」

岡田奈々(第2話・主演)「夢に出てきそうなほど怖い謎の男が出てきますので目をそらさずに見てみてほしいです!」

入山杏奈(第3話・主演)「撮影は、寒い、遠い、そしてホンモノの廃墟で埃っぽい、電気もない、ということで大変でした! 悲鳴を上げるシーンではのどが痛くなりました」

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