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【エンタがビタミン♪】ダンディ坂野 やはり「一発屋じゃなかった」 今もブレイク時と月収変わらず

TechinsightJapan / 2016年10月26日 16時50分

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黄色のスーツに赤い蝶ネクタイをつけて、両手の親指と人差し指を突き出しながら「ゲッツ!」とポーズをとる。現在大ブレイク中のメイプル超合金のカズレーザーをして“我らが首領”と呼ばれるダンディ坂野(49)。テレビ露出こそ少ないが、現在の月収は「MAXにブレイクした当時の月収と変わらない」ことを認めた。

20日に公開されたインタビュー映像で「黄色のスーツを着て、にこやかにゲッツをやって果てていくスタイル」と自分の持ちネタに触れてから「このスタイルだけで芸能界なんとか、なんとかやってこれてるので」と「なんとか」の部分に語気を強めて語ったダンディ坂野。

いかにも芸能界で苦労しているようなダンディ坂野であるが、20日深夜放送の『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告』で、実に安定した仕事ぶりを明かしているのだ。同番組のMC・名倉潤(ネプチューン)から「ダンディはCM契約とかいろいろあったりして、ずっと(タレント業で)食うてんのよ」「一発屋じゃないと思うねん」と促されて、ゲスト出演したダンディは「CMは地方入れて8本から9本。年内また控えていますので若干(増える)」とCMでの売れっ子ぶりをのぞかせて、CMだけでも「食べていけますよ」と実感を込めた。

しかも、テレビ出演は少なくても営業は好調とのこと。ダンディは「今年は7月で12~13本ありました」と告白。地方のショッピングセンター、企業の新年会や忘年会、決起大会などに呼ばれるため、企業のイメージカラーに対応できるように、白・赤・水色・紫・緑など様々な色のスーツを持っているという。いつも黄色いスーツのイメージしかないが、営業のときには自分を呼んでくれた企業に喜んでもらえるよう工夫を凝らしているのだ。

そんなダンディのブレイク時の最高月収は400万円とのこと。番組MCの河本準一(次長課長)から「正直MAXのときと今の月収、そんなに変わりないでしょ」と聞かれて、ちょっと考えてから「はい」と認めたダンディ。

「一発屋芸人」の代名詞のように言われたダンディ坂野だが、今やその存在は所属事務所であるサンミュージック・お笑い部門の屋台骨と言っても過言ではない存在なのだ。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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