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【エンタがビタミン♪】AKB48『365日の紙飛行機』が大正琴音楽大賞 “恋チュン”とは違う世界でスタンダードに

TechinsightJapan / 2017年2月9日 14時40分

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AKB48のヒット曲『365日の紙飛行機』が第11回 大正琴音楽大賞に選ばれたことが分かった。同曲選抜メンバーの入山杏奈がツイッターで授賞式に出席したことをつぶやいている。NHK連続テレビ小説『あさが来た』の主題歌として誕生したこの曲はNMB48の山本彩がセンターを務め、フォークソング的な雰囲気で広い世代に愛されている。

2月8日、『入山杏奈(iriyamaanna1203)ツイッター』にて「第11回 大正琴音楽大賞にAKB48の365日の紙飛行機が選ばれたということで授賞式に出席させていただきました」と報告があった。

大正琴音楽大賞は1年間に大正琴で最も演奏された曲に贈られるもので、平成18年より始まった。これまでの受賞は以下の通り。

■大正琴音楽大賞(カギカッコは受賞した歌手または代表者)

平成18年 第1回 『風雪ながれ旅』(北島三郎)

平成19年 第2回 『千の風になって』(秋川雅史)

平成20年 第3回 『津軽の花』(原田悠里)

平成21年 第4回 『愛のままで…』(秋元順子)

平成22年 第5回 『安芸の宮島』(水森かおり)

平成23年 第6回 『百万本のバラ』(加藤登紀子)

平成24年 第7回 『あの鐘を鳴らすのはあなた』(和田アキ子)

平成25年 第8回 『花は咲く』(花は咲くプロジェクトを代表して作曲家・菅野よう子)

平成26年 第9回 『ふるさとは今もかわらず』(新沼謙治)

平成27年 第10回 『南部蝉しぐれ』(福田こうへい)

入山杏奈は「大正琴でたくさんの方がこの楽曲を演奏をしてくださり、素敵な賞をいただくことができました!」「この賞をきっかけに大正琴、楽曲ともにさらに多くの方に愛されますように」と願っていた。

YouTubeには大正琴や琴で同曲を演奏する動画が多数アップされており、いかに愛されているかを実感できる。AKB48と言えば『会いたかった』や『ヘビーローテーション』そして『恋するフォーチュンクッキー』などいろいろな場面で耳にする曲を歌っているが、『365日の紙飛行機』は大正琴の世界でもスタンダード曲になりそうだ。



出典:https://twitter.com/iriyamaanna1203
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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