1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

【エンタがビタミン♪】木村拓哉 市原隼人にメッセージ送るも、一回も“既読”にならず「まずい!」

TechinsightJapan / 2017年2月15日 16時31分

写真

木村拓哉(44)が主演する映画『無限の住人』(4月29日公開)の完成報告記者会見が15日、都内ホテルにて開催され、木村のほか共演の杉咲花(19)、福士蒼汰(23)、市原隼人(30)、戸田恵梨香(28)、そして三池崇史監督(56)が登壇した。ここで木村は、市原との珍エピソードを明かして会場を笑いに包んだ。

本作で木村拓哉は、望んでもいないのに不死身の身体にさせられた「万次」を演じる。右目がつぶれた万次が用心棒として命がけで守るのは、杉咲花演じる敵討ちにいく少女「凜」だ。木村は、強敵たちとのすべてのバトルをノースタント、片目で演じきった。原作となる沙村広明氏の同名漫画の大ファンという三池崇史監督は、万次役は「木村拓哉以外ありえない」と改めて断言した。



アクションシーンの多い過酷な現場のため「撮影中のトラブルで(自身が)ケガをしてしまったり、監督が足を折られたり、いろんなことがあった」と振り返った木村は、三池監督が「ローリング・ストーンズのステッカーをいっぱい貼った松葉杖をついて現場にいてくださった」と感謝した。そして「撮影している段階でもいっぱい感動させていただいた。出来上がったのを観てもう一度感動した」と本作の出来栄えに感無量のようだ。



役にどうアプローチしたらいいか悩んだという「尸良」役の市原隼人は「ハイエナのような残虐な人間で快楽に走るので、ハイエナが生きた動物を捕食する映像を観ながら、“ここが自分のすべてなんだ”“ここに快楽を求める人間なんだ”」と言い聞かせて役作りをしたそうだ。

そんな市原について「隼人はいい意味でクソ真面目に本気で取り組んでくれた」と印象を語った木村だが、撮影中にはLINEでやりとりしていたそうだ。クランクアップした後も木村は市原の活躍ぶりが目にとまり、市原のドラマ出演に際し「車いすバスケやるんだ」「(湊)かなえさんのドラマに出るんだ」などと何回もメッセージを送ったが「一回も既読がつかなくて、まずいなと思った」と告白。この会見前に直接確認したところ「(市原は)当時のケータイをグチャグチャにしてしまったらしくて、新機種に替わってました。さっき無事にLINE交換しました」と珍事件を明かして場内を沸かせた。

その木村について市原は「こんな座長、初めてだなと思ったのが、現場にマッサージする機械を持っていらっしゃって、首が回らないカメラマンさんをマッサージしてあげていた」などのエピソードを披露して「木村さんは自分のことよりも周りのことを気にかけている男で、本当にそこが素晴らしい。そういう男になりたいなと思ったのが本当に初めてだった」と大絶賛。しかし、司会者から「でも機種変更は(木村に)伝えていなかったんですね?」と突っ込まれると苦笑していた。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください