【エンタがビタミン♪】スキマスイッチ大橋卓弥にナンチャンがまさかの喝 「全力でやってるの!?」

アニメーション映画『SING／シング』日本語吹き替え版（3月17日公開）で声優を務める大橋卓弥。ユニット「Anly＋スキマスイッチ」による新曲『この闇を照らす光のむこうに』がドラマ『視覚探偵 日暮旅人』エンディングテーマに使われるなど活躍が続く。その彼がお昼のバラエティ『ヒルナンデス！』（日本テレビ系）にスタジオ生出演して、メインMCの南原清隆（ウッチャンナンチャン）やコーナー進行の有吉弘行からいじられる羽目となった。

3月10日、『ヒルナンデス！』の“超限定マーケティング”で「30～50代男女に聞いた　地元愛が強そうな有名人TOP10」をクイズ形式で出題、出演者がランクインしている有名人を予想した。この日はゲストにお笑いコンビ・タカアンドトシとスキマスイッチの大橋卓弥を迎え、タカが「オスマン・サンコン！」とボケればトシは堅実に芸人から「華丸・大吉」と予想して正解する。その流れを受けて大橋卓弥がミュージシャン仲間の「奥田民生」と答えるが、意外にも20位以内に入らぬ圏外だった。

すると南原が大橋に向かって「全力でやってるの？　全力で!?」と気合を入れる。「やってますよ！」と返す大橋だが、南原の指摘から「言い方ねっ！」ともっと声を張らねばならないことを悟ったようだ。そんなやりとりに有吉弘行も『全力少年』ではなく「全力のおじさん」だと突っ込んで笑わせた。アーティストながらお笑い芸人たちにいじられてはじめこそ戸惑った大橋だが、素直に受け止めて楽しんでいた。

順番が回って来た南原が「タカアンドトシがゲストなんだから、北海道の…」とタメて「大泉洋」と答えるとタカトシがずっこけた。すると何故か「全然こけてない」と南原に指導されて大橋が「普通に“ああっ”って思ってました」と反省する。そのパターンで次に南原が「北海道の…加藤浩次！」と答えてタカトシがずっこけると、大橋もやろうとするが出遅れる。そんな彼に「前体重！　前体重!!」と前のめりに準備しないから遅れるのだと厳しい南原だった。

その大橋の回答順となり「ミュージシャンで沖縄のビギンさん！」と予想するが圏外、さらに南原から「全力でやってるんでしょうね！」とまだ声を張るように言われてしまう。大橋は「けっこう大きな声出したけどな」と首をひねりつつバラエティの難しさを痛感していた。

映画『SING／シング』の舞台挨拶や宣伝活動でテレビ出演することが増える。そんな時にこそ、大橋卓弥がこの日の経験を活かすこととなりそうだ。



出典：https://twitter.com/sukima_official
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）