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【エンタがビタミン♪】『貴族探偵』初回から脇役も熱い ハリー杉山「3キロ絞る」強行ダイエットで“死体”役に臨む

TechinsightJapan / 2017年4月18日 18時45分

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嵐の相葉雅紀が主演する月9ドラマ『貴族探偵』が4月17日夜9時よりスタートした。夜7時からのクイズバラエティ『ネプリーグSP ~相葉雅紀&武井咲&中山美穂・月9チーム参戦!~』では相葉が「『延』の部首を答えよ」の問題に焦って「しんにょう? じゃなくて…」「きんにょう?」「ひんにょう?」と回答、中山美穂は「頻尿!?」とツボにハマって大ウケしていた。

『ネプリーグ』では最後までリーダーシップをとって見せ場を作った相葉。そのままドラマ『貴族探偵』に突入すると、彼が演じる主人公の貴族探偵はもちろんだが、周りを固めるキャスト陣のキャラクターが秀逸だった。ヒロインの探偵・高徳愛香(武井咲)が相棒のように活用するスマホアプリ・Giri(ギリ)の声を仲間由紀恵が担当する。刑事の鼻形雷雨(生瀬勝久)と常見慎吾(岡山天音)のコンビから『TRICK』シリーズの香りが漂うのは、仲間と生瀬が共演していることによる制作サイドのオマージュとも思える。

そんななかで執事の山本(松重豊)、メイドの田中(中山美穂)、運転手の佐藤(滝藤賢一)の存在は本作の要となりそうだ。櫻井翔が執事役で主演した『謎解きはディナーのあとで』の黒岩勉氏が脚本を手掛けているだけに「貴族探偵」に仕える3人の関係を絶妙に描いている。

レギュラー陣ばかりではない。第1話で起きた殺人事件の被害者・笹部恭介役を務めたハリー杉山は、今回だけの脇役ながら相当入れ込んでいる。放送日に『ハリー杉山 harrysugiyama Instagram』で「顔がこけたほうが死体として説得力があると考え、1週間で3KGほど絞る強行的なダイエットに挑みました」と明かす。しかしながら、燃えすぎて本番直前に20kmも走り込み血色がよくて「唇と肌に死体感が無い」と言われ結局メイクでカバーしたという。

第1話は30分拡大で放送されたが、そのようなキャスト陣をはじめスタッフの熱さからダレることなくあっという間に終わった。今後は高徳愛香(武井)が慕う喜多見探偵事務所の喜多見切子(井川遥)と貴族探偵の関係も気になるが、お金持ちのお嬢様・玉村依子の天然ぶりを上手く表現していた木南晴夏にも注目したい。バラエティに富んだキャラクターが登場して相葉雅紀ファンでなくとも楽しめるドラマとなりそうだ。

出典:https://www.instagram.com/harrysugiyama
出典:https://twitter.com/kizoku_gozen
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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