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【エンタがビタミン♪】泰葉、一連の告発に関する記者会見<詳細レポート>

TechinsightJapan / 2017年6月3日 22時44分

■自身の病について(一部抜粋)
今の私の気持ちです。たった一言、生きててよかった。よく生きてた。それだけです。そして私の診断が下りました。正式な医師からの診断です。
PTSD(心的外傷後ストレス障害)です。診断内容を申し上げます。(診断書を読みながら)「平成28年10月31日当院初診。双極性障害での治療歴があるとのことだが、初診時の気分は安定しており、不眠(悪夢)および不安発作(驚愕発作)を認め、パニック症の診断で抗不安薬を処方し、月に一度定期的に通院していた。平成29年4月下旬、知人に元配偶者からの暴力行為について話したところ、それが犯罪行為だと言われたことをきっかけに、曖昧だった暴力の記憶が鮮明となり、それまでの感情麻痺および離人感が一気に消失した。上記の経過によりパニック症の診断を修正し、上記のごとく診断する。今後も定期的な通院および不安薬の服用が必要である」という診断をいただきました。(報道陣に診断書を見せながら)医学的に私の虐待が証明されました。



■これから成し遂げたいこと(一部抜粋)
私はこれから歌を歌います。そして裁判を起こします。真実を明らかにしていきます。その上でもうひとつどうしてもしていきたいことは、いじめ、虐待、根絶したいと思います。虐待は犯罪です。そして心の病を抱えている皆様がどれほどの差別を受けているか。私はそういった社会奉仕活動も生涯かけてやっていきたいと思います。




以下、報道陣からの質問に回答(一部抜粋)

―提訴して後悔することはないか
泰葉:おかげさまでございません。やはり自分にフタをして生きていて、どこかおかしい、体調がおかしい、自分ではない、そう思っていました。それで全部吐き出したうえで私は音楽活動もありますし、これはもう司法の手に委ねるしかないと自分の抱えている問題ではないと判断しました。というのも、ブログに寄せられた悲惨な虐待の現実を涙ながらに読んでいて、私ひとりでは解決できない。日本憲法に裁いていただきたい。また虐待している方がまったく反省の色がない。これは問題です。司法の手に委ねましたので、私としてはとてもスッキリしています。

―離婚会見ではDVだと言わなかったのは?
泰葉:まずDVという言葉すら知らなかったんです。自分がDVを行われていることすら認めたくない。これが本当に苦しいところですね。自分の歴史まで否定しなければならなくなるし、そういうことでフタをしていたという感じでしょうか。

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