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【エンタがビタミン♪】泰葉、一連の告発に関する記者会見<詳細レポート>

TechinsightJapan / 2017年6月3日 22時44分

―DVをお弟子さんの中でも見ていた方はいるか
泰葉:弟子たちも被害者です。相当にやられています。同じ業界だから言えないだけです。またここで初めて言いますが、プロのSMの方を呼んで、3人でそういう性行為をやったということも何回かあります。ですが、その方たちは証言しないかもしれませんが、そういうことも経験にありますので、それも証言にとっては有利だと思います。

―証言してくれるような協力者はいるか
泰葉:なかなか芸能界ではしがらみがあるので難しいと思いますが、(和田アキ子に関して)報道の皆さまが残してくださっている(記事に)、虐待が笑い話になっていて、酔っぱらってボコボコにされたというようなすべて証言に代わっていくんです。証拠として膨大な量で残るので、かなりの確率で勝訴を見込んでおります。ですので、提訴に踏み切ります。

―音楽活動の宣伝と見る向きもあるが?
泰葉:そう思われたくないので裁判します。司法は宣伝として利用できません。そんな甘いものではありません。私も裁判を何回か経験して、一回は勝訴、一回は和解です。利用できるなんて生易しいものではありません。ですから司法に委ねたのです。

―家族にはどなたにも相談していないということだが、おかみさんは心を痛めているのではないか。
泰葉:母は高齢ですけど強い人です。だから私はちゃんと真実を書けば、待っていてくれていると思います。母を信じています。弟たちもです。とっても残念で心待ちにしているのは、三平の息子の柊乃助にまだ会っていないんです。ほ~んとうに会いたい。(提訴が確実になったら会いに行こうと思っているとのこと)

―ヤスハ・エイド・シェルターを立ち上げる目的は?
泰葉:実際にエイド・シェルターを作った女性弁護士先生をご紹介していただくことになっています。今でも虐待を受けて命の危険にさらされている人がいらっしゃいます。何しろ逃げたい、隠れ場所を建設して、虐待にあった者にしか虐待の痛みは分からないので、そうしたら分かり合えて次の人生を歩いて行けるシェルターを建設したいと切に願っています。私はお料理がとても好きなので、こういうときは温かいスープが心に沁みるので、スープを出して皆さんと語り合ったり歌ったり泣いたりしたい。来年いっぱいまでには頑張って建設したい。



すべての質問に回答してから、ピアノの弾き語りでチャップリンの『スマイル』を堂々歌い上げた。1時間以上の会見を終えて、頭を深く下げて降壇した。
(TechinsightJapan編集部 高沢みはる)

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