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【エンタがビタミン♪】泰葉、一連の告発に関する記者会見<詳細レポート>

TechinsightJapan / 2017年6月3日 22時44分

―家族はどう言っているか
泰葉:昨年の9月21日の記者会見の前日に家族から激励会をしてもらいました。そのときから会っていません。特に私が告発をするとなると、同じ業界です。落語会、弟たちも林家一門もあります。それで私は一切の連絡を絶ちました。迷惑がかかるからです。(涙ながらに)家族もみんな会いたがっていると思います。私も会いたいです。この虐待については、家族には一切言っていませんでした。

―提訴は具体的にどういう形なのか
泰葉:弁護士先生は決まっております。先週第一回目のミーティングが終わりました。先生のご判断でいくと民事でいきたい。私もそれがいいと思っています。和田アキ子様に関しても民事です。それは当然です。

―今のタイミングで裁判に踏み切るのは、きっかけがあったのか
泰葉:この4、5年、本当に死にたい死にたい地獄で、毎日どこから飛び下りようか、この薬を何錠飲んだら死ねるのか、そんな毎日が続いて、死にたい地獄は本当に地獄です。この4月10日に記者会見をさせていただいて、そのあとなんですけど、メイクアップアーティストの女性がメイクをしている間に、私こんなことがあったんだと申し上げたところ、「泰葉さんそれは犯罪なんだよ」って真っ青な顔をして言われて、それからすべての扉がガーッと開いたように心の中に溜まっていた膿がブワーッと出てきました。出し切った今、とても幸せです。



―和田アキ子から具体的にどんなことをされたのか
泰葉:『サンデー・ジャポン』様に出演させていただいたときには、必ず『アッコにおまかせ!』の楽屋を通ることが義務付けられています。「おはようございます」私が申し上げると何の返事もなく「なんでアンタ、そんな肌出した洋服着てんの?」これなんです。みんなの前でさらし者にされるんです。これが一度や二度じゃないんです。私は少ないですけど、他の皆さん、相当本当に大変だと思います。こういう芸能界の悪しき習慣は本当にやめていただきたい。

―小朝との結婚していた期間はどのような日々だったか
泰葉:地獄の日々です。ただ落語に関していえば大変勉強しましたし、父の家業でもありますし、そこはまっとうできたという自分のプライドがありますし、自分の誇りですが、日常生活においては、もう地獄の地獄です。

―どういうところが許せなかったのか
泰葉:度重なる暴力ですね。一番きつかったのは、布団にぐるぐる巻きにされて、二階から突き落とされました。それからあるときは私はほとんど運転手代わりだったので、運転をしていると、後ろの席から席を足蹴にして命の危険を感じました。木刀の練習を始めたときに、私のこの辺をがんがん叩かれて、車を停めてから殴ってくれとお願いしたところ、ダメだの一言です。六本木の交差点でやられたときには混雑しているし本当に大変でした。高速道路でそれが始まったときには本当に命が危ないと思いました。逆さづりにして、そんなにお腹が空いているならこれを食べろと言われて、吊るされて食パンを喉に詰められました。息が詰まりました。ちょっと気を失いました。熱い味噌汁をかけられたり、「俺を誰だと思っているんだ」と包丁を振り回されて、12針塗ったこともあります。現在、これは言おうと思わなかったんですけど、左耳の聴力がほとんど低下しています。これは殴られた後遺症です。枚挙にいとまがありませんね。目隠しをされて部屋の脇に立たされておもちゃのピストルで撃たれました。おもちゃと言っても当たると大変なケガをします。あとは性的なことなので、あまり公には…すみません。

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