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【エンタがビタミン♪】坂上忍が動揺「それが本当だったら…」 前文部科学相・馳浩議員と東国原氏の応酬で緊迫した空気に

TechinsightJapan / 2017年7月28日 20時18分

坂上は「はーっ!」と唸るように聞きながら「それが本当だったら…CM行った方がいいんじゃないですか今」と振るのがやっとだった。

ちなみにこの日、稲田防衛相が引責辞任した話題に絡めて馳氏から地元石川県が直面する問題が語られた。EEZ域(排他的経済水域)の大和堆(やまとたい)で漁をする漁船が北朝鮮船籍と思われる不審船に大変妨害されているという。石川県は安全や生活圏を脅かされたりするのに、同じ大和堆でもロシア側には「撃たれるから」不審船は入らない。韓国側にもどうも行ってないようだ。

石川県漁連の報告によると「日本側の大和堆にだけ不審船が大量に入ってきて、イカ釣り漁をしている私たちのそばでおこぼれ頂戴するどころかガバァっと持っていっている。ということは舐められているのではないか」とあり、馳氏は「なんで拿捕したり厳しい対応を日本側がしないのか」と石川県では大問題になっていると訴えた。

自民党石川県連の会長を務める馳氏が「外交、防衛、水産庁も海上保安庁も含めて総合的に対応しなければいけない議題」として官邸に申し入れようと思っているところへ、稲田防衛相辞任の話題で持ちきりとなった。「我々石川県民は非常に腹立たしい思いもある」「重大な国益に関わる問題がこんなにある時に何やってるんだ」とさすがに本音を吐きたくなったのだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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