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【ドバイ紀行その4】砂漠の国あるある そこが知りたいドバイのウソ・ホント(その1) テロは? 豚肉は?

TechinsightJapan / 2018年1月24日 16時49分



また、有名なホテルには腕の良いシェフやパティシエを世界中から引っ張ってきた評価の高いレストランが多数入っています。宿泊ホテルはあまり気張らず、お食事だけは店やロケーションにこわだって…というのもグッドアイデア。ハイレベルなグルメ旅行になることでしょう。

■とても広そう。観光スポットを回り切れないのでは? → 誤解です

ドバイは埼玉県ほどの面積で、なおかつ1つの観光エリアに人気スポットがコンパクトにまとまっています。空港から街が近い(ドバイ国際空港からダウンタウンまで車で約15分)、各観光エリアやスポット同士の距離が短い、これは「人気の観光地」となるための大事な要素です。個人旅行がお好きな方にはメトロもタクシーもあります。でも時間を無駄にせず効率よく回りたい、英語に自信がないということであれば、親切な日本人ガイドさんが現地発着ツアーほかをアレンジしてくれる「TRAVCO(トラフコ)」さんがおススメです。なんたってドアトゥドアはラクですから!



ちなみに現在のドバイはロサンゼルス並みの車社会となっており、片側4~5車線の高速道路が張り巡らされています。激しいクラクションや口論、暴走族のような車はまるで見かけませんが、道路標識のマークがチンプンカンプンで「レンタカーは無理」と感じました。しかも少し前までは、前の車との車間距離は10cmまでならOKという笑ってしまうような法令もあったそうですよ。

■ホームレス、すり、ひったくり、不愉快な声掛けが怖い → 誤解です

世界各地、どこに出かけても空港界隈とダウンタウンの裏通りにはホームレスがゴロゴロという印象がありますが、ドバイではホームレスや不穏な動きをしている人をまったく見かけません。本当にクリーンなのです。「コニチワ」「ニッポンジン、アイシテル」「ヤスイヨ」。商売人からのこんな声掛けはありましたが、このたびの滞在中にそれを経験したのはゴールド・スークのみ。しかもたった一度だけでした。

■砂漠に作られた街ではトイレ事情が… → 誤解です

美しいビーチリゾートが好きで東南アジアへ出かける女性たちが急増という昨今ですが、よく聞かれるのが「トイレだけは残念…」という声です。その点ドバイはどこへ行っても清潔感100%。大理石と天然木をふんだんに使用した、写真に収めたくなるほど美しいトイレもあちこちにありました。

とても清潔好きとみえ、ドバイの街にはゴミひとつ落ちていません。ビーチに割りばしやビニール袋、カップ麺の容器が転がっている日本が恥ずかしくなります。人々に関してもそれは言えます。この国の人口の8割を占めるのは外国籍の人々ですが、彼らは入国前にB・C型肝炎やAIDS(HIV)といった各種のウイルス検査をクリアしていることを証明しなければならず、健康診断もマメに行われるそうです。また、何か病気にかかっても手厚い医療サービスが受けられるようにと多国籍の医師がクリニックを開設しています。

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