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【エンタがビタミン♪】生駒里奈“乃木坂46卒業”に堀未央奈「守るからって言ってくださったこと忘れません」

TechinsightJapan / 2018年2月2日 14時42分

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生駒里奈の卒業発表について2期生の堀未央奈が1月31日、自身が水曜パーソナリティを務めるラジオ番組『レコメン!』(文化放送)で「昨日かな? ぎりぎりに知って…。私がセンターになった時も一番に受け入れてくださった先輩で心強かった」と話した。

「実感がまだそんなにないんですけど、メールでも少しやりとりをしたら『同じこの境遇なのは私たちだけだからね』と言ってくださって。色んな経験をしてきたからこその生駒さんの言葉の重みっていうのが毎回ありました」というように、2人の絆は強いものがある。

生駒里奈は乃木坂46のデビューシングル『ぐるぐるカーテン』(2012年2月22日)から5枚目シングル『君の名は希望』(2013年3月13日)までセンターを務め、6枚目シングル『ガールズルール』(2013年7月3日)では白石麻衣に代わった。

その流れから次作のセンターに期待が高まるなか、7枚目シングル『バレッタ』(2013年11月27日)で研究生の堀未央奈がセンターに抜擢され、同時に正規メンバー昇格を果たす。

しかし当時の堀未央奈はまだ知名度もなく、初選抜入りでしかもセンターという立場への不安は計り知れないものがあっただろう。そんな彼女に声をかけてくれたのが生駒里奈だ。

『乃木坂46 堀未央奈 公式ブログ』でも1月31日に「生駒さん 卒業 昨日知りました」と切り出して、「私がセンターになった時 経験も知名度も人気も実力も何もない私を簡単に受け入れられるはずがないのに 生駒さんは1番に話しかけてきてくださったこと 心配しないで 守るからって言ってくださったことずっと忘れません」と振り返る。

また、「曲ごとに変わるパフォーマンス 飾らない性格 メンバーに対する愛 強い意志 本当に魅力的でした」「ライブのリハなどでは いつもまとめてくださったり 2期や3期の事も気にかけてくださり 生駒さんの乃木坂に対する愛がひしひしと伝わる毎日でした」という。

『君の名は希望』は華やかなアイドルソングとは一線を画すナンバーとして、乃木坂46のイメージを変えたほど大きな意味を持つ。小柄で細身な生駒がセンターで眼差しから指先まで気持ちを込めて踊る姿は、AKB48の前田敦子を思わせるほどの存在感があった。

2015年12月、『週刊プレイボーイ』が乃木坂46のセンター経験者5人をインタビューした際に、堀は“理想のセンター”について「向上心がある人がセンターをやればグループ全体がポジティブな方向に行く。どんな状況に陥っても、みんなを励ませるような強い心を持っている人が理想的だと思う」との趣旨で答えたが、頭の中では生駒先輩の姿を思い浮かべていただろう。

今回の卒業発表に「生駒さんから学んだたくさんの事を私達は忘れずに引き継いでいきたいです」と誓う堀未央奈。「20thでは生駒さんといい思い出をたくさん作りたいなぁ…そしていいシングルになるようメンバー全員で頑張ります」というだけに、生駒里奈の卒業シングルは特別なものとなりそうだ。



画像は『堀未央奈(乃木坂46) 2018年1月31日付755「生駒さん。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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