【エンタがビタミン♪】山本彩『NMB48市川美織卒業コンサート in 埼玉』に感慨「“今ならば”を選んでくれてありがとう」

4月16日、埼玉・大宮ソニックシティにて『NMB48市川美織卒業コンサート～今が旬！埼玉県産フレッシュレモン、出荷します～』が開催され、山本彩をはじめチームNメンバーが市川美織の卒業を祝った。3日に大阪・オリックス劇場で行った卒コンと同じく市川自ら構成を考えたステージでは、大阪で歌いきれなかったナンバーも披露した。

大阪では市川美織が渡辺美優紀（2016年8月9日、NMB48を卒業）のソロ曲『わるきー』を「最初で最後の“れもきー”です」と歌ったり、山本彩がギターを弾いて市川と2人でAKB48の『抱きしめちゃいけない』をパフォーマンスする趣向があった。

16日、山本彩はSNSで「みおりん卒コンin埼玉 終わりました!!」「みおりんの思い入れの強い楽曲を沢山歌えて、今日でまた私達チームNも新たな思い出の一粒になれたのかなぁと思い 凄く嬉しかったです」と振り返る。

なかでも「『今ならば』を選んでくれて またステージで歌わせてくれて ありがとう」と感慨深げにつぶやく。

2016年7月4日に開催された“みるきー”こと渡辺美優紀の卒業コンサート『最後までわるきーでゴメンなさい』のなかで、山本彩が作曲を担当して渡辺に贈った『今ならば』をユニット「さやみるきー」によるデュエットで初披露した。

『今ならば』は渡辺美優紀がセンターを務めたラストシングル、NMB48『僕はいない』（2016年8月3日発売）に収録されているが、そうした楽曲だけに歌われる機会は少ない。今回は市川美織が選曲して、“みるきー”に代わり山本彩とデュエットして送られる立場となったのだ。

その場面にファンも「素晴らしいコンサートでしたね♪　『今ならば』では泣きました。NMBに来てくれて、いてくれて、本当にありがとうございました」「『今ならば』を市川美織が山本彩と歌う。それを聴くためだけに入りたかった…」とツイートしている。

市川美織は4月18日にAKB48劇場公演、5月1日にNMB48劇場公演と出演した後にグループから卒業する。



画像は『山本彩　2018年4月16日付Twitter「みおりん卒コンin埼玉 終わりました!!」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）