【海外発!Breaking News】宝くじで158億円当選の男性、過去の恋人からDNA検査と養育費を要求されるも「そんな人覚えていない」(英)
TechinsightJapan / 2018年10月23日 10時30分
ヨーロッパで人気の数字選択式宝くじ「ユーロミリオンズ(EuroMillions)」で大金を当てたイギリス人男性が、あるシングルマザーから息子の養育費とDNA検査を要求された。男性は、この女性のことなど全く記憶にないと反論している。『Mirror』『The Sun』などが伝えた。
整備工ニール・トロッターさん(45歳)は2014年3月に宝くじ「ユーロミリオンズ(EuroMillions)」で、1億793万2,603.20ポンド(約158億7,500万円)に当選し英国内で4番目の高額な宝くじ当選者となった。当時、当選を公表したニールさんのことを英メディアがこぞって報道したことから、ケント州オーピントンに住む清掃員ドーン・スカリーさん(39歳)が、ニールさんのFacebookに連絡し「息子リアムはあなたの子供。これまでの養育費としてお金を払ってほしい」と要求した。
ドーンさんによると、ニールさんとは1998年の春から1年ほど交際したが1999年の5月に妊娠が発覚したそうだ。当時ドーンさんは、サリー州モーデンにあるカフェ「Gwen’s Cafe(グウェンズカフェ)」でウエイトレスをしており、カフェから3kmほど離れた整備倉庫で仕事をしているニールさんと知り合った。その頃ニールさんが乗っていた特徴のある赤い車や、ミドルネームのJustin(ジャスティン)を使って登録した「NJT」というナンバープレートもよく覚えているという。ドーンさんはニールさん以外の男性と交際はしておらず、妊娠発覚時もお腹の子はニールさんの子供であると確信したが、結局妊娠発覚から間もなくして別れてしまった。後日、妊娠のことを電話で知らせてもニールさんからは「子供はもうこれ以上いらないと言ったじゃないか。頑張って」と冷たく突き放されてしまったという。
そして2000年2月25日、21歳のドーンさんはリアム君を出産。出生証明書の父親の欄は空白のままだったが、ドーンさんはリアム君が生後6週の時にニールさんの職場にリアム君の写真を送った。ところがニールさんからは「なぜこんなものを送り付けるんだ」と不快感を露わにした電話がかかってきただけであった。その後ドーンさんは児童扶養機関に苦情を訴えるも、ドーンさんが持っていたニールさんの住所には本人がいなかったことから苦情申請は却下されてしまった。それ以降、ドーンさんは「ニールさんのことは諦めて子育てに専念するしかない」という思いでシングルマザーとして苦労しながらリアムさんを育ててきた。ドーンさんの母キャロルさん(64歳)も、娘がニールさんと交際していたことを覚えており、「彼は実家に娘をよく迎えに来ていた。でも子供が生まれてもなんの興味も示さなかった」と話している。
この記事に関連するニュース
-
「真ん中の子だけ顔が似てないね」DNA鑑定で明らかになった“衝撃の真実”…父親はまさかの
日刊SPA! / 2024年9月24日 8時53分
-
《”セクシーな写真が見たい”と言われ…》若年層を中心に注意喚起されているセクストーション 中高年男性被害者たちの「誰にも打ち明けられない」苦しい胸の内
NEWSポストセブン / 2024年9月22日 16時15分
-
【海外発!Breaking News】宝くじで1億4000万円超に当選した父親、全額を息子に「結婚祝い」として贈る(米)<動画あり>
TechinsightJapan / 2024年9月10日 10時55分
-
「嘘つき!! 払うと言ったくせに、養育費を振り込まないなんて!」自分勝手な理由をつけて、支払いを辞めるチャンスを探す元夫
OTONA SALONE / 2024年9月6日 21時1分
-
「嘘つき!! 払うと言ったくせに、養育費を振り込まないなんて!」自分勝手な理由をつけて、支払いを辞めるチャンスを探す元夫
OTONA SALONE / 2024年9月6日 21時0分
ランキング
-
1中国の最新鋭原子力潜水艦が今年沈没=米国防当局高官
ロイター / 2024年9月27日 7時38分
-
2イスラエル、ヒズボラとの停戦案を拒絶 ネタニヤフ首相「全力で攻撃する」
産経ニュース / 2024年9月27日 8時55分
-
3イスラエル軍がアルジャジーラの支局を閉鎖、活動休止を命ず 支局長「出ていく気はない」
産経ニュース / 2024年9月26日 21時25分
-
4中国に「き然とした態度を示す」……海自護衛艦、台湾海峡を“初通過” 背景に威圧的な軍事活動 専門家「中国はなめていた」
日テレNEWS NNN / 2024年9月27日 8時26分
-
5全身ムキムキ、素手でコンクリートの板を…北朝鮮が急に公開した“特殊部隊”の実力と、金正恩の“意外な銃の腕前”とは
文春オンライン / 2024年9月27日 6時10分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください