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【エンタがビタミン♪】二十歳の演歌歌手・朝花美穂『THEカラオケ☆バトル』で熱唱 「天国のおばあちゃんも見てくれたと思う」

TechinsightJapan / 2019年2月8日 11時30分

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テレビ東京系の音楽バラエティ番組『THEカラオケ☆バトル』が2月6日に「ブレイク直前!歌の新星スペシャル!」を放送、今年ブレイクが期待される歌うまプロシンガー11名が歌声を披露してカラオケマシンによる得点を競った。

3位までが勝ち残る予選では「レディー・ガガを歌で泣かせた逸材、泣けるR&Bシンガー」と紹介されたKIMIKAが、DREAMS COME TRUEの『ア・イ・シ・テ・ルのサイン-わたしたちの未来予想図-』を歌い「97.896点」で3位に入る。

「恵比寿で人気のあるハイテク女流し」こと結海(ゆうみ)は、小比類巻かほるの『City Hunter ~愛よ消えないで~』を歌い「98.177点」を叩き出し暫定1位をキープしていたが、最後に波乱が起きた。

ラストに登場した二十歳の演歌歌手・朝花美穂が長山洋子の『じょんから女節』を圧巻の歌声で披露して「98.371点」を出して結海を超え、予選を1位で通過したのである。

だが、決勝戦ではKIMIKAがEXILEの『ただ…逢いたくて』を歌い「96.609点」、結海がスピッツの『空も飛べるはず』で「97.507点」、朝花美穂は山口百恵の『曼殊沙華』を歌い「95.722点」という結果になり結海が優勝した。

予選では、司会の堺正章に「あなた二十歳? ウソだよね!? 二十歳でこんなに女性の色っぽさを出せるとは僕は思えない。芸能界はほら、ウソが多いから」といじられた朝花美穂。柳原可奈子からはイベントでシルバー世代のファンに向けて「今度、初めてのデーブイデー(DVD)が出ます」と呼びかけるVTR映像を「二十歳がデーブイデーっていうかい?」と突っ込まれた。

さらに堺が「ミッキーマウスがいるところは?」と振るので「デズネーランド」と答えて笑わせるユーモアセンスもあり、歌以外のポテンシャルも計り知れない。

そんな彼女が、オンエア後に『朝花美穂OfficialBlog』で心境を綴っている。

優勝は逃したものの「感動…感激です…天国のおばあちゃんも、きっと空から見てくれていたと思います。おばあちゃんの笑顔が目に浮かびます…」と出演したことを何より喜んでいた。

また、カラオケバトルとあって「今回は、高得点を狙うための歌い方、感情を入れ過ぎないように…といつもと違う、緊張感がありました」「本番前は、ドキドキしていましたが、曲が始まるといつも通り幸せなひと時でした」という。

KIMIKAや結海をはじめ、他の歌うまプロシンガーたちもカラオケで高得点を出すために工夫はしただろう。そんななかでも演歌はこぶしをまわして情感を込める特徴もあり、難しかったのではないか。

堺正章が「踊りもカラオケの機械に見てほしいね」と感心していたように、歌だけでなく演歌ならではの振りを入れていたのも印象的だった。

他のプロシンガーへの感想で、ゲストから「次世代の歌姫になりそうな感じ」「いずれは紅白とか出るんだろうね」といった言葉が聞かれたが、もしかすると朝花美穂こそ一番「紅白」に近いかもしれない。



画像は『朝花美穂 2019年2月7日付OfficialBlog「THE カラオケ☆バトル!!! 沢山の応援をいただき、本当にありがとうございました!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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