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【エンタがビタミン♪】ソフトバンクホークス開幕戦 “ゆずのオープニングセレモニー~藤井フミヤの生歌唱”でコンプリート

TechinsightJapan / 2019年3月30日 20時0分

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プロ野球2019年シーズンが開幕した3月29日、福岡・ヤフオク!ドームでは「福岡ソフトバンクホークス×埼玉西武ライオンズ」による開幕戦が行われた。プレイボール前にフォークデュオ・ゆずがグラウンドでオープニングセレモニーのパフォーマンスを披露、スタンドを埋める観客や選手たちを魅了する。

北川悠仁と岩沢厚治はアカペラで『栄光の架橋』を1フレーズ歌って空気を引き締めると、重厚な演奏に乗せてダンサーとともに『虹』を披露した。

『虹』(2009年9月)はCMタイアップをはじめ数々の場面で使われており、中居正広がまだSMAP在籍時に『ミュージックステーション』でゆずと共演した際「勇気をもらえるようで好きな曲。車の中でもよく聴いている」という趣旨を話していた。



ゆずのステージで雰囲気が盛り上がると、さらに歌手の平原綾香による『君が代』斉唱、福岡出身の女優・今田美桜による始球式と豪華な流れが続き、いよいよプレイボールとなった。



試合はソフトバンクの先発投手・千賀滉大が初球から自己最速の161キロを投げて沸かせ、打線では内野手“熱男”松田宣浩が2回に初打席でホームランを放ち1得点、自身の通算1500安打を達成する。

その後も得点を重ね、千賀は6回を投げて3安打無失点4点リードで継投にマウンドを託す。ところが8回表、西武ライオンズは山川穂高の満塁ホームランにより同点に追いつく。

「4-4」のまま延長戦に突入すると、ソフトバンクはドラフト1位のルーキー・甲斐野央が初登板で10回・11回を5奪三振無失点と好投。そして11回裏にデスパイネがタイムリーヒットでサヨナラ勝ちを決めた。

試合の成り行きを見守っていた藤井フミヤは急いで準備したことだろう。彼が作詞・作曲を手がけた福岡ソフトバンクホークス公式セレモニーソング『勝利の空へ』を生歌で披露したのである。

ネットではホークスファンによる「サヨナラ勝ち~ いやー疲れた ルーキーの奥村、甲斐野投手が踏ん張ってくれたから 最後は #藤井フミヤ の #勝利の空へ を聴けてよかった」、「フミヤくんが出てきた瞬間の歓声と声援『フミヤーーー!! キャーーフミヤーーー!!』 なんか分からんけど、すごく、すごく良いなぁとおもった 温かいお客様の前で歌えてほんとよかったねー 自分も気持ちよくなった」などのツイートが飛び交った。

これにより、ソフトバンクホークス開幕戦は「ゆず~平原綾香~今田美桜~藤井フミヤ」という豪華な演出までコンプリートした形だ。

画像は『ゆず北川悠仁 2019年3月30日付Instagram「#福岡ヤフオクドーム #ソフトバンク #開幕戦 #オープニングセレモニー #やりきりました」』『ハリーホーク 2019年3月29日付Twitter「ゆずさん、ありがとう!」』『福岡ソフトバンクホークス(公式) 2019年3月29日付Twitter「3月29日ホークス開幕!!記念すべき始球式は福岡県出身・女優『今田美桜』さん♪」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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