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【海外発!Breaking News】登校中の6歳女児を4人組が誘拐 首謀者は担任教師(南ア)

TechinsightJapan / 2019年9月13日 5時51分

また学校関係者により、サリーナが事件発生直後に学校の門のところで泣いていたアンジェリーンさんを慰めていたこと、WhatsAppを使って保護者に「私も皆さんと同じようにショックを受けています。エイミー・リーちゃんのために祈りを捧げましょう」「学校の子供たちは安全ですが、世の中には精神的に問題のある者がいるということです」「学校にいる子供たちのことは私が命を懸けて守ります」「エイミー・リーちゃんの両親を慰める花やギフトを贈るのでお金を送って下さい」など、いくつものメッセージを送っていたことが次々と明らかにされていった。

そしてこの事件では、にわかには信じがたいサリーナの過去が暴かれることになった。サリーナは教師という身でありながら麻薬を常用していたことがあり、麻薬密売組織に膨大な借金を抱えていた。そのため身代金で借金を返済しようとエイミー・リーちゃんの誘拐を計画し、実行した。エイミー・リーちゃんを暗い地下牢のような場所に閉じ込めたサリーナだったが、メディアが大きく取り上げたことで身動きが取れなくなり、借金を返すどころか人生を棒に振ることになってしまったのだ。

逮捕された3人は身柄を拘束されているが、警察では未だ逃走中の実行犯を追跡中とのことだ。6日に初出廷したサリーナはエイミー・リーちゃんの家族に謝罪の言葉を述べたというが、ワイナンドさんはメディアの取材に「ゆるされることではない。こんな辛い思いは誰にも味わって欲しくない」と述べており、込み上げる涙を抑えることができない様子だった。

画像は『Mirror 2019年9月9日付「Teacher, 27, ‘kidnapped one of her own pupils by posing with the child’s mother’」(Image: Facebook)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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