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【エンタがビタミン♪】『キングオブコント』同点3位の決選投票に和牛・水田「どっか切り詰めたら2本できんちゃう?」

TechinsightJapan / 2019年9月28日 18時50分

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21日に決勝が開催された『キングオブコント2019』(KOC)では、得意の下ネタを武器にした「どぶろっく」が決勝初出場でKOC12代目王者に輝いた。KOCでは、まずファーストステージに10組が出場、審査員5名がつけた点数の上位3組がファイナルステージに進み、もう1本ネタを披露することができる。今回は3位にジャルジャルとGAGの2組が同点で並んだため、審査員がどちらかを選ぶ決選投票が行われ、その結果ジャルジャルがファイナルに駒を進めた。これに和牛・水田信二は「同じ点なんやから観たかったわー」と3位の2組に2本目のネタを披露して欲しかったと残念がった。

25日深夜放送の『和牛のモーモーラジオ』(文化放送)では、ファーストステージで3位になりながらも、決選投票で2対3で惜しくも敗れ涙を呑んだお笑いトリオ「GAG」(坂本純一・福井俊太郎・宮戸洋行)がゲスト出演した。

3位が同点で2組いたために行われた決選投票について和牛・川西賢志郎は「俺らからしたらGAGとジャルジャルさんは思いが強い。そこで潰し合わんといて」と傍から見ても複雑な心境だったという。当事者のGAG福井も「複雑でしたね。勝っても負けてもどのぐらい喜んでいいのか、どのぐらい悔しがっていいのか、僕はそのラインを探ってましたね。悔しがり過ぎてもジャルさんが(僕らに)気を遣うし…」とライバルのジャルジャルをも気にかけた。



ファーストステージでネタを終えて採点の際に、GAG坂本は昆布を手に「キングオブ昆布」というギャグを披露したのだが、実は坂本はさらにコンロを隠し持ち「キングオブコンロ」を出そうとしていた。しかし生放送の番組なのに時間が押しまくっていたため、スタッフから「あのコンロだけは出さないでください」と釘を刺されたという。GAG宮戸は「もともとタイトなスケジュールなんですけど、決選投票の分、まずは(時間が)押してますから」と説明すると、和牛・水田信二は「そんなにタイトなんやな。俺はホンマに『なんとかどっか切り詰めたら2本できんちゃう?』と思った。『同点の人はやったらええやん』って」とGAGもジャルジャルもファイナルステージでネタを披露すれば良かったと考えていたことを明かした。

宮戸は「キングオブコントは2ステージあって、1つやってるうちにもう1つの(セット)転換をやられているんで、決勝はめっちゃ大変なんですよ。誰が上がってくるか分からんし。ジャルジャルさんもソファーセットやドアもあって、うちらも道具があったんで。コントはどうしても(難しい)…って言われまして」と事情を詳しく打ち明けると、水田は「無理かー。同じ点なんやから観たかったわー」と悔しがった。特にGAGが用意していた2本目は水田が昔から好きなネタだったそうで、川西も「絶対ウケたなー」と残念そうだった。「M-1グランプリ」で2016、2017、2018年の3年連続準優勝と高評価を受けながらもあと一歩で優勝できなかった和牛だけに、GAGの無念さを推し量っていたのかもしれない。

GAGは3年連続決勝進出を果たしているが、「今年初めて決勝でウケることができた」と手応えを感じていた。福井は「最近口癖のように『キングオブコントを獲るか辞めるか』(と言っていて)この2択で生きていこうと決めました」と芸人として決意表明も。「キングオブコントを獲るまでやろう」と3人で話して決めたというGAG、来年は念願のファイナルステージへ出場し、見事栄冠を勝ち取ることができるだろうか。

画像2、3枚目は『GAG 宮戸洋行 2019年9月22日付Instagram「一夜明けて録画していたキングオブコント2019を視聴!‬」「せっかく坂本くんが作ってくれたので、勝ち進んだらどこかで出す予定だったキングオブコンロで鍋してます!‬」』のスクリーンショット)
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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