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【海外発!Breaking News】「3時間以上生きた例はない」外脳症で誕生した男児が生後7か月に(米)

TechinsightJapan / 2019年10月9日 21時0分

たった数時間の命と予想されたルーカス君は1日を生き、10日を生き、そして10月7日で生後7か月を迎えた。同病院の小児脳神経外科部長であるティム・フォーゲル医師は「タイミングよく手術できたことにより、ルーカス君の機能している脳の部分に損傷が及ぶことを防ぐことができました。また脳卒中やてんかん発作の予防にもなりました。5、6か月後に頭蓋骨の形成手術が必要ですが、外脳症の赤ちゃんで3時間以上生きた例はなく、7か月間も生き抜いてきたルーカス君には驚かされるばかりです。新記録を更新し続けるルーカス君は、同じ病気と診断された家族の希望となるでしょう」と述べている。

マリアさんは医師らも驚くほどの成長を続けるルーカス君について、最後にこう語った。

「ルーカスはフィジカルセラピーに通っており、今ではシリアルやベビーフードを食べることができるようになりました。小さな声で泣き、ハイハイをしたがります。私たち家族にとって初めての男の子なので、3人の娘たちもルーカスに歌を歌ってあげたり、キスをしたりととても可愛がっているんですよ。ルーカスなしの人生は考えられません。奇跡は存在するのです。」

画像は『The Sun 2019年10月3日付「MIRACLE BOY Baby is ‘first in world’ to survive being born with his brain OUTSIDE his skull」(Credit: Handout)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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