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【エンタがビタミン♪】木村拓哉『グランメゾン東京』のアドリブが深い 急遽振られた吉谷彩子もその存在を「大黒柱」と実感

TechinsightJapan / 2019年11月25日 11時50分

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TBS系日曜劇場『グランメゾン東京』でパティシエ・松井萌絵役の吉谷彩子が11月13日、自身のインスタで10日放送の第4話「モンブランアマファソン」を振り返った。ホテルブッフェでパティシエをしていた萌絵がグランメゾン東京のメンバーに加わることになるエピソードを描いた回だ。その最も重要な場面で、主人公のスーシェフ尾花夏樹を演じる木村拓哉の機転があったという。

23日放送のバラエティ番組『王様のブランチ』にインタビュー出演した木村拓哉は、『グランメゾン東京』でのアドリブシーンについて語るなか、松井萌絵のそのシーンについても真意を明かしている。

大の木村拓哉ファンで同ドラマを何度も見返すほど熟知しているオリラジ藤森慎吾とパンサー向井慧による「座談会」のVTRを、番組リポーターの小林麗菜が木村拓哉に見てもらいエピソードを引き出す趣向でインタビューが行われた。

尾花夏樹が本当に美味しいと感じた時に天を仰ぐ場面について、パンサー向井が第3話「鹿肉のロティとコンソメ」の木村の演技に触れた。囲炉裏端で達人のジビエ料理を食べさせてもらった時、尾花はあまりの美味さに天を仰ぎすぎて後ろに倒れそうになったのだ。

向井や藤森が「コミカルな演技もところどころに入っている!」と盛り上がるのをVTRで見ながら、木村も微笑んでいた。そんな2人は木村の演技が台本通りなのか、アドリブなのか考えながら見るのも楽しみだという。

尾花の元恋人でグルメ雑誌『マリ・クレール ダイニング』編集長のリンダ・真知子・リシャール(冨永愛)が初めてグランメゾン東京を訪れた時に、尾花がフランス語で出迎えながら軽くウインクする場面があった。

「あの軽くウインクするのもアドリブ?」という2人の予想を受けて木村が「あれはト書きです」と答えたので、リポーターの小林が「あ、そうなんですか?」と意外そうにすると「うっそピョーン!」とこれまたアドリブで笑わせた。台本には会話のセリフだけ書いてあり、ウインクは彼のアドリブだという。

他にも木村は、尾花がレシピにヒントをくれたWEB料理研究家・相沢瓶人(及川光博)に感謝して握手を求めたものの、相沢が心を開ききれず手を引っ込めた時に、差し出した手の指を銃の形にして去っていく後ろ姿の相沢に「バーン」と撃つ素振りをしたのもアドリブだと認めた。

木村は尾花の立場になって「あの場合どうしていいか分からないし、尾花って大人げないし、相沢に対しての感情として『撃っておくのはどうかな』と咄嗟に思ってやった」と真相を説明して、「カットされると思ったが使われた」と明かした。

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