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【エンタがビタミン♪】ナインティナインの危機を救った大崎会長と元劇場支配人・木山さん、さらに人柄を感じるエピソード

TechinsightJapan / 2020年2月2日 15時23分

2013年10月7日に開催された吉本興業の新部署「地域活性推進室」創設発表会では「住みます専務」北関東ブロック代表・木山幹雄として紹介され、「38年間、吉本に勤めてきたすべての知識と経験を、地域の活性化に生かしていけるように頑張っていきたい。そして、少しでも地元の皆さんに『吉本と仕事できてよかったな』と思っていただけるように、吉本を使っていただこうと思います」とコメントするなど、吉本を通して世間に役立とうとする姿勢がうかがえる。

一方で大崎洋会長は1982年に吉本総合芸能学院(NSC)が開校した時の担当社員となり、NSC1期生でまだ無名だったダウンタウンを育てたことで知られる。

『女性自身』(2013年4月29日)によると、まだスケジュールがガラガラだった頃に松本人志とジムに行った大崎さんは、25メートルプールで「ダウンタウンが売れたら僕の言うことなんか聞いてくれなくなるだろう。でも、松本が間違った方向へ進もうとしていたら、絶対にとめなければいけない」と考えて、松本に「25メートルを1回も息継ぎせずに潜水したら、将来俺の言うことを聞いてくれるか?」と約束して泳ぎ切った。その後、ある出来事で松本が頑として意見を曲げない時に「あのときのプールの約束、今使うわ」と行使して「えーっ、こんなときに…」と松本を苦笑させたという。

昨年、吉本興業の闇営業騒動を巡る謝罪会見を受けて7月21日に生放送されたフジテレビ系『ワイドナショー』で松本人志は、進退を口にした大崎会長について「それは僕は全力で止めます。大崎さんがいなかったら僕も辞める…」と話していた。

それほど信頼される大崎さんの人柄を思うと、岡村隆史と矢部浩之がNSC9期生になりたいと頭を下げて粘った時に受け入れたことも頷けるというものだ。

このたびの『金スマ』を見て、Twitter上では「岡村隆史をナイナイをお笑いの世界へ繋げてくれた大崎さん、木山さんありがとうございます」、「今のナインティナインがあるのは大崎会長や心斎橋の支配人 木山さんのおかげです」、「やっぱり岡村さんは人に恵まれていましたね~。やっぱり岡村さんの人柄も良かったのでしょうけれどね! 人柄悪い人に親切にしようとはしないでしょうからね」などの反響があった。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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