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【エンタがビタミン♪】チャンカワイ「あの時、失敗してて良かった」4歳娘の未来に向けたメッセージが泣ける

TechinsightJapan / 2020年10月3日 12時45分

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「惚れてまうやろー!」のネタで人気を得たお笑いコンビ・Wエンジンのチャンカワイが、長女の4歳の誕生日にブログで思いをしたためた。チャンカワイの優しい人柄が滲むメッセージに、読者も胸にしみるものがあったようで「ウルウルしちゃいました」と反響があった。

Wエンジン(チャンカワイ・えとう窓口)はお笑い番組フジテレビ系『爆笑レッドカーペット』や日本テレビ系『エンタの神様』などで活躍したが、近年はそれぞれピンでバラエティ番組に出演することが多い。チャンカワイは、日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』『それって!?実際どうなの課』、テレビ朝日系『マツコ&有吉 かりそめ天国』などに不定期出演している。

2015年1月に一般女性と結婚して2016年10月、2018年11月と2人の女の子に恵まれたチャンカワイ。長女の4歳の誕生日だった10月2日に『Wエンジン チャンカワイ オフィシャルブログ』を「☆ハッピーバースデーサンキュー☆」のタイトルで更新した。

ドラえもんが大好きなチャンカワイの影響もあって、以前に長女が「のび太くんは優しいから大好き!」としゃべった時は涙が出たという。そんな娘の誕生日に綴ったメッセージは、ドラえもんの「タイムマシン」をテーマにしたものだった。

長女が成長して、パパのブログを読めるようになった未来を想定して語りかけたものである。未来の娘に宛てた手紙をタイムカプセルに入れて庭に埋めるような心境だろう。

チャンカワイは芸人になる前から「タイムマシンがあったらなぁ」といつも考えており、自分を負け組と決めつけて「あの時をやり直せたらな」と思うことばかりだったと述懐する。

そんな時にお笑いの世界に魅力を感じて飛び込んだが、それでもやはりタイムマシンが欲しくなることは多かった。そんなある日、テレビ番組の企画がきっかけで出会ったのが今の奥さんなのだ。

「そして。ママとパパのところに、君が来てくれたのよ」と未来の長女に伝えるチャンカワイ。

結婚して子どもが生まれた時から、以前は「やり直したい」と思ったことがもし上手くいっていたならば人生が変わってしまい、ママや娘たちにも会えなかったかもしれないと考えるだけで「怖くて震えるのよ」という。それで「あの時、失敗してて良かった!」、「だからパパは、タイムマシンはいらない」と思えるようになったのである。

さらにチャンカワイは、タイムマシンを使って未来を見ることはできなくても「いま仕掛けたら、未来は変えられる」という。変えられるのだから、もしタイムマシンで見たとしても1つの目安が分かるだけで当てにならないし、それに見てしまうとワクワクしないからもったいない。

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