1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

【エンタがビタミン♪】香川照之、アパレル事業展開も「大切なのは環境、儲けは重視しない」「昆虫の絶滅は人類の絶滅!」

TechinsightJapan / 2020年10月20日 20時23分

写真

香川照之の昆虫愛が止まらない。香川が創設したアパレルブランド「インセクトコレクション」の実店舗オープンの様子がテレビ番組で紹介された。昆虫をモチーフにした子供服や香川の実業家としての一面が放送され、視聴者からは「ギャップ萌え」という声があがった。

俳優で歌舞伎役者の香川照之(54)。最終回の平均視聴率が32.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したドラマ『半沢直樹』では、半沢直樹(堺雅人)と因縁のバトルを繰り広げる大和田暁を演じ切り、お茶の間の視線を最後までがっちりと掴んで離さなかった。原作では初回シリーズの『半沢直樹』にのみ登場する大和田暁。続編では原作に登場しない役柄にもかかわらず、香川照之は主演の堺雅人をもしのぐ存在感を見せた。ドラマ内で繰り広げられる大和田暁の顔芸と名言なしではもはや『半沢直樹』は語れないだろう。



俳優として揺るぎないポジションを築き上げた香川には、意外な一面がある。香川は大の昆虫好きで、昆虫に関する豊富な知識を持っているのだ。昆虫好きが高じて2年前には昆虫をデザインしたアパレルブランド「インセクトコレクション」を創設。子供服のオンライン販売を行ってきた。

ブランドの知名度が上がってきたことを受け、9月26日に東京の商業施設「二子玉川ライズ」に実店舗をオープンしたが、この様子が18日のTBS系バラエティ番組『坂上&指原のつぶれない店』で放送された。昆虫をデザインした可愛らしい子供服が紹介されると、視聴者からはネット上で「香川照之さんのキッズブランドが可愛い」という声があがった。

「インセクトコレクション」の商品は比較的リーズナブルな価格設定となっている。香川は以前、ブランドコンセプトについて「昆虫の危機を感じ取る感性を伝えたい」と語っていたが、番組内でも環境のことを考えた事業であることから儲けは重視していないことを説明。実業家としての香川の顔が垣間見えたことで「ギャップ萌え」とときめく視聴者もいたようだ。

そんな香川照之の昆虫愛は生半可ではない。2016年からはNHK Eテレで冠番組『香川照之の昆虫すごいぜ!』が放送されているが、香川はカマキリの着ぐるみを着た“カマキリ先生”として昆虫の生態を紹介している。番組を見た視聴者からは「Eテレでカマキリの格好して昆虫にガチになってるのオモロすぎて無理」と大好評だ。俳優としての香川照之しか知らない人からすれば、カマキリ姿はなかなかの衝撃だろう。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください