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【エンタがビタミン♪】尼神インター誠子、相席スタート山崎ケイ結婚に「くそー!」 かつて「ちょうどいい B(ブス) & B」と2ショット

TechinsightJapan / 2020年10月21日 12時27分

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初のエッセイ本『B あなたのおかげで今の私があります』を執筆した「尼神インター」誠子の発売記念オンライントークイベントが10月20日にSHIBUYA TSUTAYAにて開催された。タイトルの「B」は「ブス」を意味し、子供の頃からBと言われ続けた誠子が、少女時代からの未公開ストーリーを書き下ろした一冊だ。イベントのMCは男性芸人「B」の代表格、「アインシュタイン」稲田直樹と相方の河井ゆずるが担当。誠子は同士だと思っていた「相席スタート」山崎ケイが結婚したことに心境を明かした。

「尼神インター 狩野誠子」名義で9月28日に初のエッセイ本を発売した誠子。トークイベントでは昨年『よしもと男前ブサイクランキング2019』のブサイク部門でぶっちぎりで1位に選ばれた稲田直樹(アインシュタイン)が、本を読んで「とても共感できる部分があった」と言うと、河井ゆずるが「まあ、そうですよね。同じ“B”としては…」と納得する一方で「稲田ぐらいの王者級の“B”だと共感できないエピソードもあんねん」と推測。誠子も「“B”の先輩となんで」と笑って認めたが、他にも“詐欺メイク”で知られる「ゆにばーす」はらをはじめ、女性読者から共感したという感想が多かったという。「自信を持ちました」「自分を好きになりました」「誠子さんを励みに頑張ります」などの声が誠子に届き、「嬉しいですね」と笑顔になった。



5か月かかって執筆した誠子は「コンプレックスがある女性に、自分のことが好きになってくれるように書こうと思いました」と語ったが、タイトルにある「B」はすぐに思いついたそうだ。「ブスって書くんじゃなくて、小説風に擬人化じゃないですけど、ロマンチックに…Bと出会い、Bと喧嘩したり、Bと愛し合ったりという風に書いていこう」と閃いたという。「誠子さんだったらポジティブな本を書けるんじゃないか」と編集部からオファーが来たことについて、誠子は「すごい明るいBに見えたと思うんです」と分析した。



「相席スタート」の山崎ケイが今月落語家の立川談洲との結婚を発表したが、河井から「誠子の先輩でケイちゃんと同じ立場という感じで対談してたけど、ケイちゃんが結婚してどう思った?」と聞かれた誠子。まず「『くそー!』って思いましたね」とぶっちゃけて、「ずっと同じ目線で『一緒に頑張ろうね』『一緒に幸せになろうね』って並走していた感じだったのに、全然、先走ってたんやと思って」と不意を突かれたようだったが、「でもなんか嬉しかったですね。同じ仲間やったので。私も結婚できるかもって思いました。励みになりましたね」と胸のうちを明かした。誠子は2018年9月26日にツイッターで「ちょうどいい B & B」とツイートして、山崎との2ショットを投稿したこともある。

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