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【エンタがビタミン♪】小林麻耶、誹謗され続け19年でたどり着いた「答え」に賛否 「納得」「人に期待しすぎ」

TechinsightJapan / 2020年11月6日 12時45分

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フリーアナウンサーの小林麻耶が誹謗中傷され続けた半生を語った。小林はその経験から、誹謗中傷をする人物は「暇」であることに気が付いたという。さらに誹謗中傷をする人に対して「ご自分を大切に」と提案。小林の考えに賛否の声があがっている。

5日の朝の情報番組『グッとラック!』(TBS系)では、マスク着用をめぐり堀江貴文(48)とトラブルになっていた広島県の餃子店について取り上げた。店主はクラウドファンディングを行い、1,300万円以上の資金を集めることができたという。ところがその後インターネット上で誹謗中傷されたことを受け、店主の妻が体調を崩して休業を余儀なくされた。

この話題に関して、フリーアナウンサーの小林麻耶(41)が持論を展開した。小林は大学時代にバラエティ番組『恋のから騒ぎ』(日本テレビ系)に出演したことによって注目され、それから19年以上も誹謗中傷に悩んできたそうだ。

小林はその経験から、誹謗中傷をする人間は暇であることに気付いたという。「自分の人生を一生懸命集中して生きていたら、他人のことに対して誹謗中傷するまでのエネルギーと時間を使うことってないと思うんですよね」と熱く語った。

さらに小林は「ご自分のことをとても大切にされたらいいのではないか」と提案した。この放送を見た視聴者からは「番組見てて納得した」「小林麻耶ちゃんの言う通り」と共感の声があがった。その一方で「麻耶さんの言葉も人によっては誹謗中傷に聞こえるのではないでしょうか」「火に油を注いでる」という意見もあった。

小林は「誹謗中傷はなくならない」と断言し、それを踏まえた上で「優しい言葉を広げようってことが大切」と述べている。誹謗中傷をする人物に優しい言葉が届くことで、誹謗中傷が少なくなるというのが小林の考え方のようだ。この発言に対しては「人に期待しすぎでは」という冷静な意見も見られた。

小林は先月1日に同じ餃子店を取り上げた際にも、SNSでの誹謗中傷について「本当にやめてほしい」と語っていた。小林は2017年に亡くなった実妹・小林麻央さんについて誹謗中傷された時のことを振り返り、「本当に死にたいなと思ってしまったくらい、それくらい追い詰めることができるんですよね」とつらい胸のうちを明かしている。

また小林だけでなく、夫の国光吟さんも誹謗中傷に悩んでおり、先月2日に自身のブログ『あきら。オフィシャルブログ「AKIRA☆」』で「どうかもうやめて頂きたいです。自分が言われたらどうか想像して頂きたいです」と切実に訴えていた。

誹謗中傷され続けて19年以上、結婚してからは夫婦で誹謗中傷に悩む小林麻耶。そんな彼女が発した今回の言葉には説得力があり、共感した視聴者も多いようだ。中には「小林にも少なからず原因がある」という旨の意見もあったが、インターネットでの誹謗中傷は脅迫罪や名誉毀損罪に該当する可能性がある。

2019年にはタレントの堀ちえみのブログに「死ね」などの言葉を書き込んだとして、脅迫容疑で50代の主婦が書類送検されている。

画像2枚目は『あきら。 2020年10月5日付オフィシャルブログ「SNS」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 すぎうら)

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