【エンタがビタミン♪】有吉弘行“勝手に盗撮、勝手に妄想”された記事に怒り 高級ブランド店での買い物のワケ明かす

4月1日にフリーアナウンサーの夏目三久と結婚したお笑いタレントの有吉弘行が、夫婦揃って高級ブランド店で買い物をしていたというネットニュースに不快感を示した。配信した週刊誌側に「盗撮されて、勝手に妄想」されたとし、その店を利用した本当の理由についても述べている。

5月23日に『NEWSポストセブン』が配信した記事によると、有吉弘行と夏目三久はフランスのラグジュアリーブランド「エルメス（HERMES）」でトレーや皿などの家庭雑貨を購入。エルメスが好きな夏目に付き添って買い物をしたという夏目の知人からの証言や、路上を歩く2人の写真も掲載された。

すると同日夜に放送されたラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』（JFN系）で、有吉は結婚内祝い（お返し）を選ぶためにエルメスに行ったことを明かした。 頂いたお祝いの額によって相応の品を贈りたいと、小物や食器などを購入したという。それを「エルメスで自分の食器を買ってる」とまるで贅沢三昧の生活を送っているように書かれ、自分たちが知らぬ間に撮られたツーショット写真が公開されたのだ。

そもそも有吉と夏目は、内祝いの品をよく吟味してから贈っている。たとえば絵本を描いているお笑いコンビ・爆笑問題の太田光には絵筆が、その妻で株式会社タイタンの社長でもある太田光代には化粧筆が届いたという。「これは白鳳堂の絵筆です。太田さんは絵を書かれるので、ぜひ使ってください」との手紙が添えられており、有吉の心遣いに太田光は「ありがたい。嬉しくなっちゃうよな」と4月27日深夜放送のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』（TBS系）で語っていた。なお白鳳堂は、有吉の故郷である広島県に本社があり、約200年という筆づくりの歴史を持つ老舗である。

多忙な中でも有吉弘行と夏目三久は事前に贈る相手の好みやライフスタイルをさりげなく調べ、より喜ばれる品を自分たちで選んでいるようだ。そのために何度も店に足を運んでいるにもかかわらず、あのような記事が出たことに「勝手に盗撮されて、勝手に妄想で話をされたらさ、そんなもの記事でもなんでもないだろう」と有吉は大変腹立たしい思いだったようである。
（TechinsightJapan編集部　みやび）