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【エンタがビタミン♪】ナイナイ&おぎやはぎ、蛍原徹が解散を決意した理由を推察 宮迫博之を「もう許せなかったってこと」「嫌いでしかない」

TechinsightJapan / 2021年8月21日 13時21分

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2019年6月に発覚した宮迫博之の闇営業問題以来コンビでの活動を休止していたお笑いコンビ・雨上がり決死隊が、17日に解散を発表した。これを受けてお笑いコンビ・ナインティナインとおぎやはぎが、ラジオ番組でそれぞれの見解を述べている。特に若手のコンビならいざ知らず、結成して32年にもなるコンビを解散すると決断した蛍原徹の心情を慮っていた。

19日深夜放送のラジオ番組『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBS)で、自分たちはどんなに仲が悪くなって会わなくなっても、お互いピンでやっていくにしても解散はしないだろう―と語ったおぎやはぎの2人。「“おぎやはぎ”の名を無くしたい」と思うのはどういう時かを、いくら考えても分からないという。小木博明は「デメリットしかない」と言い切ると、たとえ相方が亡くなってもコンビ名は残して活動するだろうと言い、矢作兼も「(カンニング)竹山さんみたいに」と同意する。そして勝手な憶測になるが、そこまでして解散に踏み切ったのは「よほど嫌いでしかない」とそれ以外は考えられないようだ。『アメトーーク 特別編 雨上がり決死隊解散報告会』での蛍原徹の冷めた感じが忘れられないという。

この『おぎやはぎのメガネびいき』の裏番組となる『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)でも、冒頭から雨上がり決死隊の解散を長い時間をかけて2人は思いを語り合った。ダンスとお笑いのユニット「吉本印天然素材」ではリーダーの雨上がり決死隊と長い時間を共にし、ナインティナインは本当に可愛がってもらったという。2019年6月に発覚した宮迫博之の闇営業問題以来、彼と距離を置くことになったが、蛍原とは折に触れて話を聞いていたそうだ。だからこそ蛍原から「雨上がり決死隊を解散する」と報告を受けた時は止めることもできず、認めるしかなかった。「もう許せなかったってことやと思うわ。ホトちゃんは言葉を選んでね、表現してましたけど」と矢部浩之が言うと、岡村隆史は「まぁ、そうやろうね」と頷く。ナインティナインの2人も久しぶりに並んで立つ雨上がり決死隊を見たが、宮迫は「いつかまたコンビで…」というような感じであったが、蛍原は「そんなことは全く思ってない」と突き放しているように見えたそうだ。



昨年8月放送の『やすとものいたって真剣です』(朝日放送テレビ)にゲスト出演した蛍原は、同番組を収録する2日前に宮迫と会って1時間ばかり話をしたと明かしている。2人きりで会うのは約25年ぶりだったが、「人間はそう変わるもんじゃないな」と実感したことを語っていた。司会の海原やすよ・ともこは昔、雨上がり決死隊と一緒に営業で地方を回っていた時代があり、その頃の蛍原は「誰よりも最初にキレて怖い」、宮迫は「いつも蛍原さんに守られていた」印象が強いという。宮迫は人見知りが激しく揉めるのが嫌いなので、どうしても蛍原が前に出て行かなくてはならないことが多かったようだ。「色々と注意せなアカンから」「自分の中ではOKになっていない」と語っていた1年後、蛍原はコンビを解散すると重い決断を下した。

画像2枚目は『ホトゴルフ 2021年6月13日付Instagram「先週の月曜日の徹さん。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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