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【エンタがビタミン♪】武井壮が「スーパースターに」と願うフェンシング女子選手たち アクション映画には試合と違いドキドキ

TechinsightJapan / 2022年1月5日 14時0分

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タレントで日本フェンシング協会会長も務める武井壮(48)が4日、映画『マークスマン』(1月7日公開)の公開記念新春トークイベントにフェンシング女子の選手2人と出席した。フェンシングと言えば、昨夏開催された2020東京五輪で男子エペ団体が金メダルを獲得して日本のメダルラッシュに一役買ったのが記憶に新しい。それぞれが今年の抱負を語るとともに、イベントでは剣を銃に持ち替えて射的ゲームに興じた。また凛々しい試合での姿とは異なる一面を覗かせた。

都内で開催されたイベントに武井壮と一緒に登場したのは、フェンシング日本代表で2020東京五輪にも出場した江村美咲選手(23)と、フェンシング全日本選手権2021で優勝した高嶋理紗選手(22)。江村選手と高嶋選手は試合着で剣を携えて現れた。

武井壮はフェンシングの経験は無いものの陸上競技の十種競技で日本チャンピオンになったこともあるアスリートだ。日本フェンシング協会の会長でもある武井は、連日熱戦が続いた東京五輪でフェンシング・男子エペ団体が7月30日に決勝で勝利を決めると、「世界一だぜ!!」「最高の気分だ!!」とツイートして大興奮だった。武井は頻繁に自身のSNSを更新して盛り上げたが、フェンシング競技で日本初となる金メダルでフェンシングが注目され、五輪終了後も選手たちがバラエティ番組に出演するなど話題となった。

そんなフェンシング界で飛躍の年となった昨年を経て、このイベントで2022年の抱負について聞かれた武井は「日本フェンシング協会会長としては、フェンシング女子サーブルがパリ五輪で金メダルを獲れるような土台を作りたい」とやる気を見せて「彼女たちの姿を多くの人に見てもらってスーパースターになって欲しい」と期待した。江村選手も出場した女子サーブル団体は東京五輪で過去最高の5位に入賞したが「パリ五輪でメダルを獲れるよう、国際大会で金メダルを獲りたい」と活躍を誓い、高嶋選手も「結果を残すことが大切。怪我をしない体づくりのために寝る前に毎日ストレッチをする。そして国内外でメダルを獲りたい」と意気込んだ。

映画『マークスマン』では、いぶし銀アクション俳優リーアム・ニーソンが最強の元狙撃兵として凶悪な麻薬カルテルと全面抗争を繰り広げる。映画『96時間』からのニーソンファンという武井は「夢を諦めずに立ち向かおうと思わせてくれるスーパースター」とニーソンを評して「勝利のために必要なのは知識と能力。僕も地球上で勝ち残れる能力を磨きたい」と『マークスマン』に刺激を受けた様子。百獣の王を目指す武井は、ニーソン扮する元狙撃兵ジムを倒すこともシミュレーションして「集中してライフルを構えている背後から近づき、首を横から掴んでグリッといきたい」と熱弁した。

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